恋愛が怖いと思ったら読む、傷心を癒す5つの方法

恋愛が怖いと思ったら読む、傷心を癒す5つの方法
恋愛が怖い、前の恋愛でとても傷ついてしまったからもう恋なんてしないと思うこと、ありますよね。恋愛はこれ以上ない幸せな気持ちにさせてくれる一方、終わるときはとても残酷なもの。

お互い傷つき傷つけ合い、最後には身も心もぼろぼろ、恋人を憎んだり恋人の浮気相手を憎んだりしながら、やっとの思いで恋愛の幕を下ろすのです。

恋愛の傷は時間の経過とともに癒えるものですが、とても深い傷を負ってしまったときには、傷がなくなることはなく「恋愛が怖い」というトラウマばかりが大きくなることがあります。これでは、次の恋愛を始めることができないばかりか、前の恋愛の傷を癒すことすらできません。

新しい恋愛に向かうことができないのは仕方ないとしても、いつまでも前の恋愛の傷を背負っていくのはとても辛いことです。ということで、今回は恋愛が怖いという方のために、傷心を癒す5つの方法をお伝えします。

 

恋愛が怖いと思ったら読む、
傷心を癒す5つの方法

 

時間の流れを自覚すること

恋愛が怖い方、前の恋愛の傷を癒すことができない方、カレンダーを見てみましょう。古い手帳がある方はそれを取り出してみて!前の恋愛からどれだけの時間、年月が経っていますか?カレンダーや手帳を見ることで、前の恋愛が終わってからずいぶん時間が経過したことに気付くはずです。

頭の中では、昨日今日の出来事のように鮮明な思い出や傷であっても、時間の経過を自覚することで「昔の話だ」「あれからずいぶんの時間が経ってしまったのね」と思い、前の恋愛を過去の出来事にすることができます。

けじめもつくでしょう。前の恋愛や傷を過去にすることで、恋愛の傷心をいやすことができ、「恋愛が怖い」という気持ちも小さくなります。

 

前の恋人と他の異性を同じと考えないこと

前の恋人にひどい目に合うと、恋人以外の異性も「前の恋人と同じ、自分にひどいことをするに違いない」と考えてしまいがち!その結果、恋愛が怖いという気持ちが大きくなってしまいます。

同性の友達や知人を見回してみましょう。性格、考え方、恋愛への姿勢、どれ一つとっても、あなたと全く同じ同性はいません。

不倫する友人の愚痴をきいて、呆れたり「私はこんなことをしない」と思うこともありますよね。異性でも同じ!前の恋人と全く同じ異性はいません。

前の恋人にひどいことをされたから異性は皆信用できないと考えるのはとてももったいないこと!むしろ、外れくじはもう引いたのだからあとは当たりくじが残っているはずと考えてください。

 

あの頃よりも成長した自分に気付くこと

前の恋愛の傷心ゆえに恋愛が怖い方、あなた自身は前の恋愛のときよりも強くたくましく成長していることに気付いていますか。

前の恋愛ではたしかに深く傷ついた、でももし同じ仕打ちを恋人にされたとしても、今のあなたは前の恋愛のときほど傷つきません。

前の恋愛での経験や恋愛以外での経験を積んで、あなた自身が傷つきにくくなっているからです。子供の頃、怖かったものが大人になると怖くなくなるのと同じように、恋愛や恋人に傷つけられることも経験を積むごとに少なくなります。

恋愛が怖い方、少し勇気を出して恋愛を始めてみてください。怖い怖いと思っているうちはとてつもなく大きく見えていた恋愛の壁も、実際に手をかけてみたら、案外たわいないものだと気づきます。成長したあなたの手にかかれば、恋愛は怖いものではなく、楽しいものです。

 

恋愛で傷つく自分を認めること

恋人に浮気された、暴力を振るわれた、告白したけれどフラれてしまった、このような出来事は恋人や好きな人からの仕打ちによる傷ともう一つ、そんな仕打ちを受ける自分が格好悪い・みじめ・認めたくないという気持ちも恋愛の傷心となって、次の恋愛を始めるときの足かせになります。

失敗をしたくない・みじめな気持ちになりたくないから、新しい恋愛に手を出せないのです。恋愛で傷つくことは「その程度で傷つくの?」「浮気した恋人のせいで傷つくなんて格好悪い」といって軽んじる風潮が世間にはあります。

しかし、恋愛で傷つくことは格好悪いことではありませんし、恋人のひどい仕打ちでみじめな気持ちになるのはあなたが弱いからでもありません。

恋愛の傷心を癒せない方、自分の傷から目を逸らさないことが大切です。傷ついた自分を認めること、軽い傷だと自分をだまさないこと、傷心を癒す一歩はここからです。

 

必ず恋愛をしなければいけないという考えを捨てること

人生において恋愛は必須ではありません。恋愛をしない人生もありますし、それはそれほど珍しいことではありません。恋愛が怖い方、恋愛を怖い怖いと考えるくらいなら、恋愛をあなたの人生から切り離してください。

バンジージャンプは怖いです。やるのは勇気がいります。しかしはなからやる気のない人は、バンジージャンプの怖さを想像することはありません。恋愛も同じこと、はなから恋愛をする気がなければ、過去の傷心にこだわって「恋愛は怖い」とおびえる必要はないのです。

 

いかがでしたか。以上が、恋愛が怖い方のための傷心を癒す5つの方法でした。前の恋愛の傷心を癒せない、そのために恋愛が怖い方、まずは前の恋愛をきちんと過去のことにしてしまいましょう。

時間が経ったことを自覚し、過去は過去とけじめをつけることで、傷心も現在進行形のものから傷跡にすることができます。さらに、時間の流れを自覚することで、あの頃よりも成長した自分に気付くでしょう。

前の恋愛で傷ついた自分を「よしよし、がんばったね」と癒すこともできます。また、前の恋愛を客観的に見つけることができるようになれば、周囲の異性が前の恋人とは違うことにも気づけるはずです。

それでも傷心を癒せない方、恋愛を自分の人生から切り離してください。自分に無縁のものであれば、怖いという感情を持つ必要がなくなります。

まとめ

恋愛が怖いとき、恋愛の傷心を癒すためには

・ 時間の流れを自覚すること
・ 前の恋人と他の異性を同じと考えないこと
・ あの頃よりも成長した自分に気付くこと
・ 恋愛で傷つく自分を認めること
・ 必ず恋愛をしなければいけないという考えを捨てること


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