長く付き合っていると訪れてしまう彼氏との倦怠期、せっかく付き合っているのに前向きになれなくなってしまいますよね。彼氏との倦怠期はタイプも様々。
「同じデートの繰り返しで楽しくない」程度ならまだしも、「イライラする」「相手のアラばかりが見えてしまって嫌いになりそう」といったレベルになってしまうと、彼氏との倦怠期は非常につらいものです。
大好きだったはずの人なのに、一緒に過ごしている時間がつらくなってしまう。そんな彼氏との倦怠期を迎えた人は、別れを考える時間も増えるでしょう。
それでも「彼氏とは別れたくない!」という方、必見です。今回は、彼氏との倦怠期に疲れたあなたに、関係を良い方向に導くコツを5つお伝えします。
彼氏との倦怠期に疲れたら必見!
関係を好転させるコツ
彼氏と過ごす時間以外にも生きがいを見つけ、あえて会う機会を減らす
決まった計画もなく、ただなんとなく一緒に過ごすだけ、マンネリ型の彼氏との倦怠期の典型的な例です。このように彼氏と会うことが当たり前になっていると、彼氏のことだけが目に入ってしまい、倦怠期に陥りがちです。
「一緒にいても幸せじゃない」と思うなら、無理に会わない方が彼氏との倦怠期は改善しやすくなります。「そろそろ会いたいな」と思える時期に会えた方が、彼氏と過ごす時間が楽しみになりますよね。
また、彼氏のことばかりにとらわれていると、相手の細かい欠点に目が行きやすくなります。それを防ぐためには、趣味や友人との時間を作り、自分の視線を彼氏以外に向ける工夫をすることが大切です。
「関係が悪化しているから、もっと二人の時間を大切にしないと」と無理に会うのは逆効果。あえて会う機会を減らすことで、彼氏と過ごす時間が特別になるはずです。
デートでは「普段やらないこと」を意識して行動する
彼氏と長く付き合っていると、手近なデートスポットには行きつくしていますよね。気づくと家デートになっている、という方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、家でできることには制限があるため、「いつも同じことをしている」と感じる機会が多くなります。「一緒に過ごすことが退屈になってしまった。」と思うなら、普段とは違う行動を心がけましょう。
おすすめなのは、普段やっていることに一味くわえて、楽しみを見つける方法です。いつもレンタルDVDを見ているというカップルなら、今までに借りたものがたくさんありますよね。
例えば、過去に見たDVDから一本ずつ選んでレンタルし、家に帰るまでに何のDVDを選んだかクイズを出す、などの方法があります。
このようなゲームを日常に取り入れると会話が盛り上がりやすくなり、彼氏との倦怠期に刺激を与えられるのです。「普段とは違うこと」で彼氏と過ごす時間を楽しめるように心がければ、彼氏と倦怠期であってもデートを楽しめますよ。
二人で旅行を計画する
彼氏との倦怠期を迎えてしまったカップルには、デート自体にも新鮮味が足りません。そこでおすすめなのが、旅行の計画。会う場所を変えるだけでも新しい気持ちで彼氏と過ごせるでしょう。
なぜなら、旅行にはトラブルがつきものだから。ハプニングが起こりやすい旅行を、二人で乗り越えるのは努力も必要です。
全く知らない場所で、楽しく旅行できるようにお互いに最大限努力すれば、彼氏に惚れなおす機会も作れることでしょう。
また、旅行を計画する時間はとても有意義です。行く場所、道中、旅行先、宿泊先など、旅行には決めることがたくさんありますよね。
無事に旅行を終えられれば、協力して一つのことを成し遂げた達成感も得られます。なにより、自分が行きたいところを旅行できれば、デートが楽しみになるでしょう。
付き合いはじめを思い出させる行動をとる
彼氏と倦怠期であった場合、スキンシップをとらなくなっていることがありますよね。デートで手をつないだり、見つめあったりといったカップルらしい行動は、付き合いが長くなればなるほど、恥ずかしくなってしまいがちです。
ですが、付き合いはじめを思い出してみてください。彼氏のことが大好きで、このようなスキンシップ一つ一つがうれしかったのではないでしょうか。
だからこそ付き合いはじめのころを振り返り、大好きな気持ちを呼び起こして、再び同じ関係を築く努力をしてみましょう。
「今更無理!」と思っているあなたこそ、効果絶大!スキンシップに恥じらいがあれば、ますます付き合いはじめの感情を思い出しやすくなります。
どうしても恥ずかしければ「あのころは、よくこういうことをしたね」と少し冗談っぽく行動するのも良いでしょう。勇気を出して、まずは自分からアプローチすることが大切です。
我慢している不満がある場合は、彼氏と話し合えるようにする
長く付き合っていると、ケンカのパターンも決まってきますよね。「だいたいこういうことを言うとケンカになるな」と思ってしまうと、衝突を避けて不満を我慢しがち。
「彼氏と過ごす時間が苦痛」なタイプの場合、我慢が彼氏との倦怠期の原因である可能性があります。我慢をすれば、確かにその場はケンカをしないで済むかもしれません。
しかし、お互いに言いたいことをぶつけず、我慢しているばかりの関係を続けていれば、いつか爆発してしまうでしょう。
お互いの価値観をすり合わせられず我慢できなくなった状態、いわゆる「価値観の不一致」は、離婚理由の代表です。
無理に関係を続けて結婚しても、離婚してしまっては残念!ゆくゆく結婚を考えているなら、付き合い方を変えないと結局はうまく行かないのです。
彼氏との倦怠期を「好転したい」、つまり良い結果に導きたいなら、彼氏と話し合える関係を築くことが必要不可欠です。はじめはうまくいかなくても、慣れてくれば話し方を工夫できるようになり、上手に話し合えるはず。
そもそも話し合いができないような相手なら、いずれ別れることになります。ケンカは怖いかもしれませんが、覚悟を決めましょう。
いかがでしたか。彼氏との倦怠期、これからも長く付き合っていきたいからこそ、いつまで続くか心配になってしまいますよね。
「なんとなく続いているからこのまま別れないでいよう」「もっと長く付き合っていれば、そのうち時が解決してくれるだろう」などと考えて、何も行動を起こさないでいると、ある日彼氏の方から別れを切り出されてしまうかも!それは避けたいですよね!
彼氏との倦怠期を好転させたいなら、普段と違う「特別感」を演出することがポイントです。せっかく出会った二人、もし結婚すれば、50年以上も一緒にいる可能性もあります。
彼氏と50年もマンネリ、モヤモヤが続くのはツラい!今後の50年に向けて、今から毎日を楽しく過ごす努力をしていきましょう。
まとめ
彼氏との倦怠期を好転させるには
・ 彼氏と過ごす時間以外にも生きがいを見つけ、あえて会う機会を減らす
・ デートでは「普段やらないこと」を意識して行動する
・ 二人で旅行を計画する
・ 付き合いはじめを思い出させる行動をとる
・ 我慢している不満がある場合は、彼氏と話し合えるようにする