好きな人に告白してカップルになる5つの秘訣

好きな人に告白してカップルになる5つの秘訣
「好き」のたった二文字を伝えるのに逡巡してしまう……好きな人に告白するのは、本当に勇気がいるものですよね。「好きな人に告白するには思い切りが必要」ではありますが、勢い任せに突撃しても玉砕する可能性が高まるだけ。

告白を成功させる率をアップさせるには、実はちょっとした根回しが必要なんですよ。そこで今回は、好きな人に告白してカップルになるための秘訣についてお伝えします。

「早く気持ちを伝えてすっきりしたい」「手をこまねいているうちに、他の誰かに好きな人をとられちゃうかも」そんな焦りはよくわかります。でもちょっと落ち着いて、まずは、告白に必要なステップをちゃんと踏んできているかを確認してみましょう。恋路は急がば回れ、です。

 

好きな人に告白して
カップルになる5つの秘訣

 

できるだけ目に留まる回数を増やしておきましょう。

一目惚れから始まる恋も確かにありますが、できれば好きな人に告白するまでの間に、可能な限り「会う頻度(目に留まる回数)」を増やすようにしておきましょう。

人間とは、接触する回数が多ければ多いほど、親近感を抱きやすいもの。実際「1か月に1回・24時間一緒にいる」よりも「1週間に数回・数時間一緒にいる」方が親密度は増しやすいといわれています。

仕事帰りに一緒に歩く(食事などができればなおいいですね)、借りたものを返すためにちょっと会う、といった具合に、好きな人に告白する前に、顔を合わせたり言葉を交わしたりする回数を増やしておくとよいでしょう。

ちなみに目にするのは写真でも効果があります。やりすぎはかえって敬遠されてしまいますが、たまに「こんなの食べたよ」「こんなの見つけたよ」と、自分と対象物が写っている写真をアップするのも効果的です。

 

告白する前に、相手に好意を示しておきましょう。

人間には「好意を示してくれた相手に好意を抱く(好意を返す)という性質があります。また、男性は案外自分に向けられる好意に疎い部分があります。

女性が「これだけアプローチしているから多少は察してくれているだろう」と思っていたのに、肝心の男性側にはさっぱり通じていなかった、なんて話、よく聞きますよね。

というわけで、好きな人への告白を成功させたいなら、その前に自分から、ある程度わかりやすく好意を示しておくことが大切です。

例えば常日頃から「○○さんのセンス、好きだな」とほめたり、なにかアクションがあったときに「○○さんのそういうところが好きだな」と口に出すなど、「え、これって告白じゃない?」と思われるくらい明確に伝えるくらいでちょうどよいのです。

こういったことを好きな人に告白する前に繰り返しておき「もしかして、好かれてる?」と事前に意識させておくことで、告白の成功率をアップさせることができますよ。

 

脈ありか否かを事前に確認しておきましょう。

勝算なくして好きな人にいきなり告白しても、玉砕する可能性のほうが高くなります。逸る気持ちはわかりますが、好きな人への告白を成功させたいなら、脈があるのか否かをきちんと見極めなくてはなりません。

・好意すら持たれていない(あるいは相手はあなたのことをよく知らない)
・知り合いとして、もしくは友達として仲は良いが恋愛感情への発展性はない
・恋愛関係に発展する可能性がある
・すでに相手も恋愛感情を抱いているという確信がある

の、どこの部分に、自分に対する相手の気持ちがあるのかを知りましょう。そのために有効な質問が「恋人はいるの?」「(いないと言われたら)欲しくないの?」です。

この質問の反応で、あなたに対する、好きな人の関心度がわかります。脈ありと感じられたら好きな人にそのまま告白にもっていくことも可能ですし、好きな人の反応が今一つだったら「冗談だよ」の一言でかわすこともできる、実に便利な質問なのです。

 

告白する時間帯を見計らいましょう。

好きな人に告白するならタイミングを見計らうことも大切です。素敵な夜景をバックに、なんていうのもロマンチックですが、そこまでしなくても実は「日が沈み始めてから日付が変わるくらいまで」の時間帯こそ、告白の成功率が高いといわれています。

白昼堂々も悪くはありませんが、告白される側の心理としても、日中よりは夕暮れ時から夜のほうがセンチメンタリズムに浸りやすくなります。

人間なんとなく気が弱っているときに優しくされると気持ちが揺れやすくなりますよね。本当に心に傷を負っていなくても、1日のバイオリズムを読んでタイミングを計ることで、好きな人に告白を受け入れてもらいやすくなる確率を高めることができるのです。

 

状況によってメールなどをうまく活用しましょう。

もちろんきちんと面と向かって、好きな人に告白できるならそれに越したことはないでしょう。たいていの場合、返事もその場でもらえますから、保留にされてやきもきする心配もあまりありません。

しかし「好きな人に告白するなんて緊張するから、どうしても面と向かっては無理!」という場合は、SNSやメールを活用するのも1つの手です。

もしツールを活用するなら、長文にしないこと。「直球でわかりやすく、短めに」がコツです!また、対面での告白と違って相手に考える時間を与えることができるのもメリットの1つ。

考える時間を与えることで失敗してしまいそうな気がしますが、よほど印象が悪かったり、面識がなかったりしない限りは前向きに考えてくれる可能性のほうが高くなるものです。

しかし、さすがに1か月以上返信がない場合は、脈がなかったのだとあきらめましょう。よっぽどのことがなければ、どんなに忙しくても、好きな相手を1か月も、何の連絡も入れずに放置するようなことはないはずです。

 

いかがでしたでしょうか。好きな人に告白する際、もっとも成功率が高いのは「相手も自分が好きだと確信が持てている」状態ですよね。

さすがに100%確信を持つのは無理だとしても、それに近い状況であれば、好きな人への告白の成功率は必然的にアップします。そのためには、事前のアプローチやリサーチが重要です。

何事もやりすぎは禁物ですが、消極的になりすぎても勝算は見込めません。適度な頻度や距離を保ちつつ、アピールすべきところではしっかりアピールするくらいのしたたかさは、大切なのではないでしょうか。

揺れる恋心に翻弄されて苦しくなることもあるかもしれませんが、「その日」を決意するまでの間に、一歩ずつ着実に、2人の心の距離を近づけていきましょう。

まとめ

告白の成功率をアップさせるには

・ できるだけ目に留まる回数を増やしておきましょう。
・ 告白する前に、相手に好意を示しておきましょう。
・ 脈ありか否かを事前に確認しておきましょう。
・ 告白する時間帯を見計らいましょう。
・ 状況によってメールなどをうまく活用しましょう。


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