姿勢を良くする方法を実践して、猫背を治す5つのコツ

姿勢を良くする方法を実践して、猫背を治す5つのコツ
まっすぐきれいな姿勢をキープするために姿勢を良くする方法で猫背を治したいですよね。姿勢をほめられたり、ガラスや鏡越しにふと目に入った自分の立ち姿や歩いている姿が美しいと、うれしいし自分に自信を持つことができます。

反対に、ふと目に入った鏡の自分が猫背だったり、顔を前に突き出してかっこ悪い姿勢だと、「私、普段からこんな姿勢で歩いたり職場で仕事をしていたの」「好きな人にこんな姿を見られていたの」と落ち込んでしまいます。

姿勢を良くするためにはどうすればよいのか。体にしみついた間違った姿勢をリセットして正しい姿勢を覚えるのは並大抵のことではありませんが、日常生活のちょっとした意識で姿勢を良くすることはできますよ。ということで、今回は姿勢を良くする方法を実践して、猫背を治すコツをお伝えします。

 

姿勢を良くする方法を実践して、
猫背を治す5つのコツ

 

おへそに力を入れること

姿勢を良くする方法の一つ目は腹筋に力を入れることです。立つとき、座るとき、歩くとき、おへそに力を入れましょう。おへそを意識することで、丸まっていた背中がまっすぐ伸び、正しい姿勢をキープできますよ。た

だおへそに力を入れるだけでは、すぐに意識がよそに向いてしまいます。慣れるまでは、おへそに手を当てて、おへそを意識するのがおすすめです。信号待ちや電車を待っているとき、椅子に座ったとき、手のひらをおへそに置きます。このとき、息を止めないようにしてくださいね。

 

肩甲骨を寄せて、胸を張ること

姿勢を良くする方法ではおへそだけでなく、胸を張るように意識すること!胸を張ると姿勢を良くするのに効果的です。このとき、巻き肩の人は肩を後ろに引くことも意識してみましょう。肩甲骨を寄せたり胸を張るための矯正下着を使うのもおすすめです。

矯正下着をつければ、四六時中意識しなくても、自然と正しい姿勢を保つことができますね。また、肩甲骨を寄せたり胸を張るためには、肩甲骨周りにそれなりの筋肉が必要です。チューブを使ったトレーニングや肩甲骨のストレッチで肩甲骨周りの筋肉を鍛えてください。

 

鏡やガラスにうつった自分をこまめにチェックすること

自意識過剰といわれてもかまわない、姿勢を良くする方法では「見られている」という意識をつけることが効果的です。といっても、あなたを四六時中見守って「猫背になっているぞ」と注意してくれるような人はそうはいないでしょうから、自分で自分の姿を見てチェックしましょう。

鏡の前を通るときには自分の姿勢をチェック、街中を歩くときはビルや小ウィンドウのガラスで自分の姿勢をチェック、電車やバスでは窓ガラスにうつった自分の姿をよく見てください。自分の姿勢をチェックする回数が増えれば増えるほど、姿勢を意識する時間が長くなるので、正しい姿勢でいる時間も長くなります。

 

左右非対称な姿勢や動きをしないこと

長時間片方の肩だけにカバンをかける、片方の脚だけに体重をかける立ち方、あるいは椅子に座り脚を組む、このような左右非対称な姿勢や動きは、姿勢が悪くなる原因ですし、筋肉のつき方や骨格も左右非対称になるのでいざまっすぐな姿勢をキープしようとしてもまっすぐ立つことができません。

姿勢を良くする方法できれいな姿勢をキープするためには左右対称の姿勢や動きをすることが大切です。立つときには左右の脚に均等に体重をかけてまっすぐ立つこと、ショルダーバッグや重い手提げバッグは片方の肩や手だけで持たないこと、椅子に座るときは脚を組まずにまっすぐ脚を下ろしておくように心がけましょう。

左右の脚に体重をかけて立てば、姿勢も自然とまっすぐになりますし、椅子にまっすぐ座れば、上半身もまっすぐ安定します。

 

腹筋や背筋を鍛えること

猫背の方でも、背筋を伸ばして正しい姿勢になることは可能です。しかし悲しいかな、長時間キープすることはできません。それは正しい姿勢を保つのに必要な筋肉が不足しているからです。姿勢を良くする方法では、腹筋や背筋のトレーニングは欠かせません。

背筋を伸ばすのも筋肉、それを保つのに必要なのもまた筋肉です。腹筋や背筋が不足している方、日常生活で姿勢を意識するのと同時に、腹筋や背筋を鍛えるトレーニングを始めましょう。

正しい姿勢をキープすれば、それに必要な筋肉は自然とつくものですが、姿勢だけで筋肉をつけるのには時間がかかります。短期間で姿勢を良くするためには筋トレが効果的です。とりあえず、1日10回の腹筋運動から始めてみましょう。

 

いかがでしたか。以上が、姿勢を良くする方法を実践して猫背を治す5つのコツでした。猫背を治すのは一朝一夕にできることではないので、長い目で姿勢を良くする方法に取り組んでいきましょう。「今日は全く姿勢を意識していなかったからもうだめだ」「気付くといつも猫背になっている」といって、すぐに諦めてはだめですよ。

姿勢を良くする方法では、おへそや肩甲骨に力を入れること、胸を張ることが効果的です。背筋をまっすぐ伸ばすというよりも、ぐっと力を入れる・ぐっと張ると意識した方が、簡単ですし、「正しい姿勢になっているかな」と心配になりません。

さらに、鏡やガラスで自分の姿勢をチェックしたり、左右非対称な姿勢や動きをしないように心がけることで正しい姿勢でいる時間を長くすることができます。

正しい姿勢をキープするためには筋肉も必要です。日常生活で正しい姿勢を意識すると同時に、腹筋や背筋のトレーニングも始めましょう。

まとめ

姿勢を良くする方法で猫背を治すためには

・ おへそに力を入れること
・ 肩甲骨を寄せて、胸を張ること
・ 鏡やガラスにうつった自分をこまめにチェックすること
・ 左右非対称な姿勢や動きをしないこと
・ 腹筋や背筋を鍛えること


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