社内不倫をやめたいのに相手が拒否する場合の対策


社内不倫をやめたいと深く悩んでいるということは、社内不倫をやめたいと思ったころには、すべてが手遅れだったということに気づいているころですよね。取り返しがつかないという状況なのでしょうね。

不倫ではなくても、男女の関係を終わらせるには、かなりのエネルギーを使うものです。不倫の清算となると、家族を巻き込むことから免れることはできまないでしょう。高い確率で、弁護士の助けを借りることにもなります。

解決するには、どれくらい、人の言葉に耳を傾けることができるか?にもかかってきますよね。そこで今回は、冷静になって判断できる材料となってくれることを願って、「社内不倫をやめたいのに相手が拒否する場合の対策」についてお届けします。

 

社内不倫をやめたいのに
相手が拒否する場合の対策

 

自分が会社をやめる

一番最初に浮かんでくる方法としては、自分が会社をやめるという選択があります。社内不倫ですから、相手が知らないところに逃げるというのが無難だからです。転職しなければならないという問題、リスクがありますが、不倫の代償と考えた方がいいでしょう。

自宅または実家に、社内不倫の相手が乗り込んでくる心配がありますから、そちらの対策も必要になります。一人暮らしなら、早急に引っ越した方がいいですよね。実家の場合は、両親に話しておく必要があります。実際のところ、ストーカー行為に対する対策もしなければなりません。

 

自分の味方になってくれる人を作る

社内不倫を清算するという深刻な問題に立ち向かうには、自分の味方になってくれる人を作っておくのが必須条件です。両親にも相談できるのがベストですよね。友人の場合は、信用できる人が3人いた方がいいです。味方になってくれる友人にも負担がかかるので、3人いた方がいいです。連携して対処しやすくもなります。

 

社内不倫の相手と二人きりにならない

社内不倫の相手と二人きりにならないと覚悟を決めましょう。自分の味方になってくれる友人たちがいれば、心強いですよね。その友人たちと行動するようにしましょう。友人たちと遊びに出かけたり、友人たちと食事をしたりすることができれば、社内不倫の相手と二人きりになることを回避できます。

社内不倫をやめたいと思っていても、どこかに、自分にも思いつめた感情が残っているので、社内不倫の相手にやさしくされたり、社内不倫の相手の悲しそうな表情を見ると、意志が揺らいでしまいます。社内不倫の相手と二人きりにならないための環境を作ってしまいましょう。

 

味方に同席してもらって、もう一度意志を伝える

社内不倫の相手と二人きりにならないという環境を作ることができてから、もう一度、はっきり別れたいという意志を伝えましょう。その時は、自分の味方になってくれる友人たちも同席してもらいましょう。友人たちにも、証人になってもらう覚悟が必要となります。

 

違う人を好きになる

違う人を好きになるという選択もありますよね。違う人を好きになるのは、実際でも、架空でもかまわないでしょう。しかし、その違う人とは、まだ付き合っていないという状態の方がいいかもしれません。社内不倫の相手が、「それは誰なのか」と問い詰めてくるからです。

そう考えたときに、違う人を好きになるのは、同じ会社の人ではない方がいいですね。また、社内不倫の相手には、その人が誰なのかは絶対に教えてはいけません。社内不倫の相手に伝える言葉としては、「結婚できる相手とお付き合いをしたい」「両親の揃っている子どもが欲しい」と明確にするのがいいのではないでしょうか。

 

慰謝料対策

社内不倫の相手の配偶者からの慰謝料の請求があるかもしれません。事実をねじ曲げることはできないのですが、物的証拠が大きな鍵になります。社内不倫の相手の配偶者からの訴えとなると、探偵に依頼した写真などがあるかもしれません。どちらが、どんな言動を残しているか、メールやラインもポイントになります。

弁護士の判断にゆだねるしかありませんが、覚悟は必要です。別れたいという自分の気持ちが前提となっているので、ある程度の慰謝料を払うということは、受け止めるしかないでしょう。

 

相手が独身女性の場合

社内不倫の相手が独身女性の場合、自分の奥さんに打ち明けて味方になってもらうしかありません。独身女性の場合は、妻の座は自分の方こそ相応しいと思っている場合が多いです。「あなたは奥さんに大切にしてもらっていないでしょ」と言ったりしていませんか。

豹変もします。「あなたの家事をめちゃくちゃにしてやる!」などと、詰め寄ってくるはずです。自分の家庭を守りたいなら、まずは、自分の奥さんに打ち明けて、子どもたちを守れるようにしましょう。あとは、長期戦になります。会社を辞めて、家族で引っ越すくらいの覚悟は必要でしょう。

 

以上、社内不倫をやめたいのに相手が拒否する場合の対策についてお伝えしました。社内不倫をやめたいと思っていても、自分にも思いつめた感情が残っているので、なかなか冷静な判断ができなくなってます。

社内不倫で相手が別れてくれないのは、どのような理由があるでしょうか?相手が現実との区別をできていないということです。ドライな関係で始めた社内不倫のつもりだったのが、思いつめた感情に変わっているということが多いです。

また、社内不倫という行為に酔っているケースもあります。禁断の関係に溺れてしまっている状態に、中毒のようになってやめられないという感じです。勘違いに気づかないという厄介なパターンもあります。不倫だとは思っていなくて、純粋に恋愛をしているつもりという場合です。

最悪の場合として、何もかも失ってしまう覚悟は必要です。

 

まとめ

社内不倫をやめたいのに相手が拒否する場合の対策

●自分が会社をやめる。
●自分の味方になってくれる人を作る。
●社内不倫の相手と二人きりにならない。
●味方に同席してもらって、もう一度意志を伝える。
●違う人を好きになる。
●○相手の配偶者からの慰謝料の請求を覚悟しておく。
●相手が独身女性の場合、自分の奥さんに打ち明ける。
●相手が豹変する予測をしておく。


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