不倫しても離婚したくない男の5つの特徴

不倫しても離婚したくない男の5つの特徴
愛する人と結ばれたいと願うのは誰でも同じですよね。恋愛をしていれば、恋人として付き合うだけでなく、その先の未来も一緒に歩んでいきたいと願い、結婚を望むようになります。不倫をしていても、本当に相手のことを愛していると、相手には既に家庭があると知りながらも、相手が離婚して自分と結婚してくれる日を願ってしまうこともありますよね。

不倫相手の男性から「愛している」「本当は君と一緒になりたいんだ」と愛の言葉や結婚を意識させるような言葉をかけられていれば余計に彼が離婚をして自分と結婚してくれるものだと意識してしまいます。しかし、世の中には「妻とは離婚する」と不倫相手に言いながらも、なかなか離婚しない男性や最後まで離婚することなく不倫関係を続けようとする男性もいます。今回は、不倫しても離婚したくない男性にはどのような特徴があるのかをお話します。

職場である程度の地位を築いている男性

生きていくためには、仕事をしなければなりません。そして仕事を続けていくうちに、会社の中で地位を得るようになります。地位が上がれば所得が増えることもあるので、せっかく手に入れた地位を手放したくないと考える男性は少なくありません。

不倫をしているという事実は社会的にマイナスになりやすく、また職場によっては離婚をすることだけでも自分の立場を脆くしてしまうことも起こります。そのため、不倫をしても離婚をしたくないと考えてしまうのです。

 

仕事において上昇志向の強い男性

まだ職場で上の方の地位に辿り着いていない若い男性でも、不倫をしながらも離婚をしたがらないケースもあります。こうした男性は仕事での上昇志向が強く、「いつかはもっと上の地位を手に入れたい」「大きな仕事を任されるようになりたい」と考えます。

そうした自分の目標を達成するためには自分をサポートしてくれる家庭を失うわけにはいきませんし、不倫や離婚によって目標を達成するための道が閉ざされてしまうことを避けたいと考えるために不倫をしていても離婚をしたがらないのです。

 

金銭的にゆとりがなく、子どもがいる男性

不倫相手のことを愛し、本当は離婚をして不倫相手と結婚し直したいと考えている男性でも離婚に踏み切れない男性もいます。離婚をする時には金銭的な問題が必ず起こります。奥さんが慰謝料を請求する可能性もありますし、無事に離婚できても子どもの養育費を払っていかなければならなくなる可能性もあります。

今の生活で精いっぱいであったり、離婚後に金銭問題が起こっても対応しきれる貯蓄がなかったりすると、離婚をして不倫相手の女性と再婚をしようという決意が付きにくくなるため、なかなか離婚ができないのです。

 

面倒事をとにかく避けたい男性

面倒なことを避けて通りたいという思いは誰にでもありますよね。それでも、生きていく中では自分がどうしても欲しいものを手に入れたりするために面倒事を避けられないシーンだって存在します。

離婚をするとなれば、離婚をするまでの間も離婚をした後も様々な問題が起こることが目に見えています。また、不倫をしていたことが他者に知られることで発生する問題もあるでしょう。そのため、不倫は続けていたいと思っていても面倒なことに巻き込まれたくないという思いから、離婚をせずに不倫を続けようとする男性もいるのです。

 

結婚における心の安らぎの全てを結婚に求めていない男性

結婚をして家庭を持つと、伴侶と過ごす時間の中に楽しみや癒しを見つけます。しかし、結婚をしてともに人生を送るにしても、元々は生まれ育った環境も違う他人同士ですから上手くいかないこともあります。家庭を運営するパートナーとしては丁度いい相手ではあっても、素直な自分に戻って心を緩ませてパートナーと過ごすことは出来ないという場合もあります。

家庭の中が完全に上手くいっていないわけではなく、伴侶と共に家庭を築くメリットはあっても安らぎや癒しを得られていない男性の中には、家庭では得られない部分だけを家庭外で得ようとします。こうした男性は家庭そのものが壊れているわけではないため、離婚をしたがらないのです。

 

不倫相手の女性に結婚を意識させるような言葉をかけながらもなかなか離婚しない男性や離婚をせずに不倫関係を続けようとする男性の特徴についてお伝えしましたがいかがでしたか。不倫関係を持つ男性は大きく分けると二つのパターンにわけられます。

まず、現在の結婚生活を終わらせて不倫関係にある女性と新たな結婚生活を送りたいと思っていてもなかなか行動できない男性です。こうした男性は離婚後の養育費など金銭的な問題や職場での立場や社会的立場が離婚によって変わり、新しい結婚生活を送っていけないかもしれないとう不安から離婚できずにいます。

次に、女性が本気で結婚を望んでいても口では「離婚して君と一緒になりたい」などと言いながら離婚をせずに不倫関係を続けたいと思っている男性です。こうした男性は職場での地位の獲得や仕事での上昇志向が強く、離婚をして不倫関係が露呈することが自分にとってマイナスに考えている男性や面倒事を嫌う男性が多いのが特徴です。

もしも不倫関係を持っている男性がなかなか離婚しないようでしたら、彼はどのタイプなのかを観察してみましょう。そして、彼との結婚をゴールとして望むならば、このまま不倫を続けていくべきかどうか考えてみましょう。


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