オクラの栄養をたっぷり摂って体の不調を良くする7つの方法

オクラの栄養をたっぷり摂って体の不調を良くする7つの方法

夏の旬野菜のオクラ。オクラといえば、ネバネバしていてスタミナ食としても有名ですよね。オクラは栽培ものは一年中出回っていますが、旬は夏の7月~9月です。

アフリカが原産地なので、暖かい気候を好み、高知や沖縄が主な産地です。オクラにはペクチン、ムチンという成分の他、βカロテン(ビタミンA)やビタミンC、ミネラル(カリウム、カルシウム)、鉄分も多く含まれています。

胃腸粘膜の保護や整腸作用、夏バテ防止、便秘予防、下痢予防、強精促進、消化促進などの効果が期待できます。色々な体の不調をオクラの栄養を摂ることで改善させることができます。そこで今日は、オクラの栄養をたっぷり摂って体の不調を良くする7つの方法をお伝えします。



 

オクラの栄養をたっぷり摂って
体の不調を良くする7つの方法

 

便秘・下痢対策に


食物繊維の仲間であるペクチンと、たんぱく質の仲間であるムチンという栄養成分が豊富に入っています。オクラのペクチンは、腸の働きを整え、便秘の解消や糖尿病を、予防する効能があります。

一方ムチンは、胃の粘膜を保護してたんぱく質の消化、吸収を助ける効能があります。オクラに含まれる食物繊維は、ごぼうやかぼちゃ以上で、豆野菜に匹敵します。。

そして、ペクチンは生食の方が有効に摂取することができます。また、オクラとレタスを煎じて飲むと便秘に効果があるといわれ、オクラとヨモギとショウガを煎じると下痢止めになるといわれます。

 

夏バテ対策に


オクラなどのネバネバ成分であるムチンは、粘膜をうるおして保護し、タンパク質の消化吸収を助け、抗ウイルス作用をもつという効能があります。

つまり、肉や魚を食べる時にオクラを一緒に摂ると、消化を促進する効果があるのです。ただし、ムチンは加熱に弱く、約60℃でパワーダウンしてしまいますので加熱のしすぎには注意しましょう。

できるだけ生食にすることで、ムチンの効果を摂取するようにしましょう。また、オクラを刻んでしらす干しや大根おろしと一緒に食べたりすると夏の食欲のないときでもしっかりと栄養が取れます。

 

血糖値の上昇を抑えます


オクラのネバネバは食後の血糖値の上昇を抑えます。オクラのネバネバ成分はムチンやペクチンなどの食物繊維の一種で、血圧を下げる効果や腸で糖質を包み込んで吸収を抑える働きがあるので食後の血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。

オクラは、インスリンの働きを良くするマグネシウムや亜鉛などのミネラルも豊富です。その為、インスリンの分泌が低下し、糖尿病などの予防にもつながります。

また、納豆にはインスリンの分泌を高める効果があるため、一緒に食べると一層の効果が期待できます。

 

コレステロール値を下げます


オクラに含まれるペクチンには、体内で胆汁酸や食物中のコレステロールが吸収されるのを防ぎ、コレステロール値を下げる効果もあります。

他にも、中性脂肪をつくるアミラーゼの働きを抑えることで、肥満を予防したり、脂肪や悪玉コレステロールの吸収を抑制する効果が期待できます。

ただし、これらの効果を期待するときは水溶性なので水に長く浸していたり茹で過ぎたりしないように注意が必要です。また、ワカメはコレステロールを除去し血圧を安定させる効果があるため、オクラと一緒に食べると一層の効果が期待できます。

 

疲労回復に


オクラに含まれるペクチンには胃壁を保護し、たんぱく質の吸収を助けてスタミナを強化してくれます。

また、カラダの抵抗力を高めるβ-カロテンやビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、鉄などもバランスよく豊富に含んでいるため疲労の回復やミネラル補給にも役立ちます。

また、納豆には疲労回復に役立つビタミンB1が含まれ、他に鉄分やカルシウムもたっぷり入っています。そのため、オクラと一緒に食べると一層の効果が期待できます。

 

高血圧対策に


オクラに沢山含まれているカリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐという働きもあります。

高血圧を放置すると動脈硬化が進み、心臓病・脳卒中のリスクが高くなり、最悪の場合は死亡という事態になります。 また、オクラをトマトとワカメ一緒に食べると一層の効果が期待できます。

トマトは利尿作用を発揮する事で血圧を安定させ、ワカメはコレステロールを除去し血圧を安定させる効果が期待できます。

 

皮膚の健康維持に


オクラは緑黄色野菜βカロティンも豊富です。オクラにはβカロテンがレタスのおよそ3倍以上も含まれています。

βカロテンと言えば、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られている成分ですが、体内でビタミンAに変換され粘膜を強くし、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。

また、β-カロテンは油と一緒に摂ることで吸収率がアップするので、炒め物や揚げ物で食べるといいでしょう。

 

いかがでしたか。オクラは、栄養素が豊富な上に、様々な体の不調に対応してくれる強い味方です。実はオクラにも種類があって、オクラ、島オクラ、紅オクラ、ミニオクラの4種類の品種があります。

中でも一般に流通されているものは、普通のオクラです。大きくなりすぎると硬くなるので、小さめのオクラを選ぶと良いです。ちなみに、赤オクラは茹でると普通の緑色になってしまうので、色を活かすなら生食で食べましょう。オクラで様々な体の不調を改善させましょう。

 

今日のまとめ

オクラの栄養をたっぷり摂って体の不調を良くする7つの方法

便秘・下痢対策に
夏バテ対策に
血糖値の上昇を抑えます
コレステロール値を下げます
疲労回復に有効です
高血圧対策に有効です
皮膚の健康維持に役立ちます

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