コミュ障と診断されたら始めたい日常生活の改善

コミュ障と診断されたら始めたい日常生活の改善
すっかり「コミュ障」という言葉も世間に知られるようになりましたよね。コミュ障かどうかの診断も、もともとあった専門的なものをベースにして、より簡単かつ分かりやすくアレンジされたものが増え、思い立ったときに心理テスト感覚で調べられるようになりました。

コミュ障という障害に関しても、かつてに比べてずいぶん浸透したようですね。「あなたはコミュ障ですか?」と聞かれて「YES」と答える人が多くなったようです。

もっとも、本来の意味とはちょっとかけ離れている部分は無きにしも非ず、かもしれませんが……。さて、もしもあなたがコミュ障診断を行ってみて結果が「コミュ障です」と出たのなら、状態を改善する方法はいくつもあります。今回は、脱・コミュ障を目指して意識したい、日常生活でのポイントについてお伝えします。



 

コミュ障と診断されたら始めたい
日常生活の改善

 

自分から挨拶をするように心がけてみましょう。


コミュ障と診断されたから、というより、コミュ障だろうがなんだろうがこの世界での生活を円滑にすすめるにあたって「挨拶」は欠かせません。

そのあとは無理に何かを話そうとしなくても大丈夫ですし、相手の話を微笑みながら右から左に受け流していてもかまいませんが(聞いていないとばれないようしてくださいね)「笑顔」と「挨拶」だけは頑張るようにしてみましょう。まずは少しでも、声を出すところから始めます。

コミュ障と診断されていたって、挨拶さえできれば相手も自分も警戒心が薄れます。できれば相手の目を見て口角を上げて元気に声を出せれば完璧ですが、実は「他人の目を見るのは苦手」「他人から視線を合わせられるのが苦手」という人はけっこう多いのです。

そんな時は相手の鼻あたりに視線を向けるとよいですよ。挨拶は基本中の基本、ということは、ここさえできればコミュ障脱出の第一歩を踏み出せるということです。意識してみてくださいね。

 

気を使い過ぎるのはもうおしまいにしましょう。


自分の言動に自信が持てず、ことあるごとに「私空気読んでなかった?」「私がいるとみんな嫌な気持ちになるのかも」と不安になってしまうあなた。

これってコミュ障診断で立派に認定される要素の1つです。でも、本当はみんな良い意味で「それほどあなたを気にしていません」あなたが「あの人に不快な思いをさせてしまった」と延々思い悩んでいる頃、当の本人はテレビを見て大笑いしているなんてのはザラにある話です。

気遣いも行き過ぎれば気疲れするだけ。それはあなた自身にも、他の人に対して与えるあなたの印象についても言えることです。

コミュ障と診断されたこの機会をきっかけに、ちょっとだけ図太くなってみてもよいのではないでしょうか。もちろん反省や気配りは大事です。でも必要以上に怯えることはないのですよ。

 

巷に溢れる情報を収集してみましょう。


知識はあればあるだけあなたの武器になります。コミュ障と診断されたら、積極的に周囲に目を向けるようにしてみましょう。

時事ネタからあなた自身興味があることまで、気になるものがあれば詳しく調べてみてください。ツールは新聞・雑誌・テレビ・インターネット……どれも頑張って他人と関わらなくてもよいものばかりですから、誰かに声をかけたりすることよりは気が楽なのではないでしょうか。

話題の引き出しがあれば、他人から話を振られても「知ってる」というアクションを起こすことができますし、その話題をきっかけにして輪の中に入りやすくなるかもしれません。

無理に話に加わろうとしなくても、「知らない・興味ないという態度よりは「知っている」という余裕がある分あなたの雰囲気に柔らかさが生まれるはずです。

コミュ障診断で断定されても、やり方次第でいくらでも楽に生きられます。視野を広く持つ癖をつけましょう。

 

身だしなみや環境を整えてみましょう。


「服の乱れは心の乱れ」という言葉があるかどうかは定かではありませんが、身だしなみや部屋が乱れていると心までだらけてくるのは確かです。

コミュ障と診断されたこの機会に、一度あなた自身や環境を見直してみてはいかがでしょうか。大胆なイメチェンも効果的ですが、そこまでいかなくても髪を整えたり服を新調したりするだけでもだいぶ気持ちは変わってくるものです。

むろん清潔感は第一です。身だしなみを整え、背筋をしっかり伸ばすことで潜在意識にも良い影響を及ぼします。

コミュ障と診断された自分であるよりも見た目通りの凛とした自分であろうと、あなた自身の言動をプロデュースしてくれるのです。他人から見ても、だらしがなかったり不潔だったりする人よりは、清潔感がある人のほうが近寄りやすいものですよ。

 

でも無理をするのはやめておきましょう。


さて、ここまでいろいろとお話をしてきておいてなんですが、コミュ障と診断されたからと言ってあなたの人生に傷がつくわけではありません。

「コミュ障と診断された!」「変わらなきゃ!!」と焦って無理をしたところでかえって多大なストレスにさらされてあなた自身がつぶれかねないので無理はやめておきましょう。

だいたい今までこれで生きてきたのです。いきなり変われと言われて「了解!」と即行で性格を転換できれば誰も苦労なんてしやしません。

「コミュ障ですがなにか?」くらいの気持ちでいる方がうまく回ることだってたくさんあります。必要以上に自分自身を追い込む必要はありませんよ。

その上で「自分を変えたい」と思うなら、その時はできる部分からゆっくりと挑戦していきましょう。もちろんキツイなと思ったら後戻りしたって立ち止まったってかまいません。すべてをひっくるめて、愛されるべき「あなたという個性」なのです。

 

いかがでしたでしょうか。

そもそも「コミュ障=コミュニケーション障害」とは、視覚障害や聴覚障害、知的障害、精神障害などによって指示理解や意思伝達などが困難な状態を指します。

先天的な障害である場合もあれば事故や心的外傷などによる後天的な場合もあるため、「こうあるものだ」語るには複雑な障害です。

ところが近年ではネットスラングなどでコミュ障という言葉が広がったことに伴い、その定義もずいぶんと幅広くなったようですね。

それゆえに悩む人も増えているのかもしれません。コミュ障と診断されたと一口に言っても程度はさまざま。当然コミュ障と診断された結果に対する思いもさまざまです。

日常生活の改善で対処可能ならそれに越したことはありませんが、支障をきたすレベルならカウンセラーなど、プロの手を借りるのも有効な手段です。あなた自身が負担にならない方法で取り組むようにしてみましょう。

 

まとめ

コミュ障と診断されたら始める日常生活とは

・ 自分から挨拶をするように心がけてみましょう。
・ 気を使い過ぎるのはもうおしまいにしましょう。
・ 巷に溢れる情報を収集してみましょう。
・ 身だしなみや環境を整えてみましょう。
・ でも無理をするのはやめておきましょう。

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