夫婦円満の秘訣☆ケンカしてもすぐに仲直りする7つの方法


長年夫婦をやっていると、夫婦円満どころかどうしても相手の悪いところばかりが見えてきて、新婚の頃の好きだった気持ちを忘れてしまいますよね。しかし子どもがいる場合は特に、夫婦円満であるに越したことはありません。伴侶に失望したまま一生を過ごすよりは、相手のいいところを思い出して仲良く夫婦円満に過ごした方が豊かな人生が送れるに決まっています。

そこで今日は、夫婦げんかをしてしまっても、仲直りをして、いつまでも夫婦円満が続く秘訣をお伝えします。喧嘩をしてもなかなか素直に謝ることができない方は特に必見です!すぐには難しくても、一晩たったら仲直りできるよう、日ごろから相手への感謝の気持ちを忘れずにいましょう。ではご覧ください。

 

夫婦円満の秘訣☆
ケンカしてもすぐに仲直りする7つの方法

 

おいしい食事を作ろう 

まずこれは、奥様限定の仲直り方法なのですが、男の人は基本「胃袋でつかむ」ことをお勧めします。どんなに喧嘩しても、あなたに対して腹を立てていたとしても、おいしいご飯を毎日作っていれば怒りの気持ちは忘れるものです。怒りの気持ちよりも意地よりももっと価値があるものが「毎日食べられるおいしいご飯」なのですから。

夫婦喧嘩をしたとしても、家事は奥様について回る大切なお仕事です。喧嘩をしたから手を抜くのではなく、仲直りのためにいつも以上に手の込んだ料理を作ってみましょう。夫婦円満の秘訣は料理にあるのですから!

 

暴言を吐く前に鏡を見よう

夫婦喧嘩をして、どうしても我慢できずに相手に暴言を吐いてしまうことがあります。人間ですから感情のコントロールが難しいこともあるでしょう。しかし一度口から出てしまった言葉は取り返しが尽きません。できることならば相手に言ってしまう前に、自分の意思で暴言をとどめたいところです。

ついつい乱暴な言葉を言ってしまいそうなときは、鏡を見ることをお勧めします。夫婦げんかの時の自分の顔を冷静に見てください。何とも鬼のような恐ろしい形相ではありませんか。そんな顔をした人間では、夫婦円満は遠のきます。自分の眉間を触って、固まったしわをとって笑ってみましょう。鏡をみて、自分の顔から醜さを取り除き、美しく保とうとすれば、いつの間にか内面の怒りも落ち着いていることでしょう。

 

花束のを送ろう

ついついつまらないことで伴侶にあたってしまい、仲直りをしたい方におすすめなのは「花束を贈る。」ことです。これは主に男性側が使う手ですね。花束の持つ魔力は本物です。女性の心をするするとほぐす素敵な効果があるのです。

「花束なんて格好悪い!恥ずかしい!」と熟年夫婦などは思うのかもしれませんが、だからこそ、その恥を乗り越えてまで買って送ってくれた花束に、より一層魅力が上乗せされるのです。喧嘩のくさくさした気持ちなど、一瞬でふきとんで、奥様の顔にも笑顔が戻るでしょう。

 

感謝の気持ちを思い出そう

夫婦として生活していれば、相手の嫌な面を見てしまい、軽蔑してしまうこともあるでしょう。しかし夫婦としてこれからも夫婦円満に生活していくべき相手に対し、悪意のみではやっていけません。相手のことをよく思い出し、悪いところは忘れていいところを数えてみましょう。

いいところが一つもない人間などいませんから、きっと相手に対する感謝の気持ちも思い出せるはずです。そういった心の鍛錬の積み重ねで、険悪な夫婦喧嘩を徐々に減らして、相手に対して許す気持ちが強くなってくるものなのです。

 

「ごめんね」の持つ効果

夫婦げんかの後に「ごめんね。」と自分から折れられない人が多いと言います。意地かプライドかわかりませんが、「ごめんね。」の一言を先に言ってたまるか!と考えるのだそうです。それはとてもそんな考え方でしょう。どちらが先に言ってもいいのです。

「ごめんね。」と早めに折れて、喧嘩の状態をさっさと終わらせてしまった方がお互いに気が楽になるでしょう。「ごめんね。」と相手が言って来たら、「いいよ。」と言い返せるものです。喧嘩すればするほど、こうしてお互いに許しあって、ますます夫婦円満の関係を作り上げていくことも可能なのです。 

 

プライドは一文の得にもならない

夫婦に限らずですが、夫婦げんかの場合は「プライド」を早めに捨てた方がいいでしょう。伴侶相手にプライド合戦しても、何も始まりませんから。逆に、あなたがプライドを掲げると、相手も張り合ってプライドを前面に出してくるのです。そうなるとあとは泥沼だけが繰り広げられ、戦いは長引いてしまうでしょう。

悔しい気持ちもあるかもしれませんが、プライドをたたんでなるべく相手の気持ちに寄り添うように双方が思いやりを持つべきです。そうすれば末永く夫婦円満が続くでしょう。

 

お互いにストレス発散しよう

けんかの後はストレス発散が一番です。お互いにお互いの自由な時間を許しあい、ストレス発散する時間を尊重しましょう。夫婦げんかの後に旦那様が「飲みに行く。」といっても止めない方が良いでしょう。奥様が「ママ友とランチ行く。」と言っても、黙っていかせてあげましょう。

不満や不平を外で吐き出して、家庭に笑顔ですっきりと戻ってきてくれた方が良いからです。お互いにストレス発散方法を見つけておきましょうね。

 

さて、喧嘩の後に伴侶を許すことがどうしてもできないと意地を張っている方は、あなたもまた「許されてそこにいる存在」なのだと思い出してください。夫婦円満の秘訣は、お互いに対する思いやりに他なりません。

喧嘩をしてもすぐに仲直りできる仲良し夫婦は、一時の感情で傷つけあったとしても、すぐに相手への感謝の気持ちを思い出します。夫婦円満のために、いつも相手の気持ちに寄り添い、感謝の気持ちを持ち続けられると良いですね。

 

 

今日のまとめ

夫婦円満の秘訣☆ケンカしてもすぐに仲直りする7つの方法

・おいしい食事を作ろう
・暴言を吐く前に鏡を見よう
・花束を送ろう
・感謝の気持ちを思い出そう
・「ごめんね」の持つ効果
・プライドは一文の得にもならない
・お互いにストレス発散しよう


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