筋トレのモチベーションを持続させる7つのコツ

筋トレのモチベーションを持続させる7つのコツ

「鍛えるぞ!!」と決心して始めた筋トレ。1日目、頑張った!2日目もなんとかこなした。3日目…なんだかかったるいけど、三日坊主は嫌だ。がんばろう。4日目、5日目、6日目…なんだか気分が乗らずやる気が出ない…今日はさぼっちゃえ!!という経験は良くあること。「筋トレに挑戦したことはあるけど、なんだか長続きしなくって」という悩みを持っている人は少なくありません。

筋トレは続けてこそ意味があるものですね。筋トレは、3カ月くらい続けると「やらないと落ち着かない」という気持ちになって習慣化出来るのだとか。でも、その「3カ月継続」がなかなか難しいんですね。モチベーションが続かないのです。

筋トレの目的は、ダイエットから肉体改造まで人それぞれです。モチベーションの保ち方も、その目的によって変わってくるはずです。

筋トレを続けている人は、どんな目的で、どんな方法でモチベーションを持続させているのでしょうか。そこで今日は筋トレのモチベーションを持続させるコツについてお伝えします。

 

筋トレのモチベーションを
持続させる7つのコツ

 

まずは目標を設定しよう

どんなことを始めるのにも初めに必ずしておきたいのが「目標を決める」ということです。特にダイエットやスタイルアップのための筋トレはこの目標設定が重要です。目的のない筋トレは楽しはずがありません。苦労の後に楽しいことが待っていれば、自然と筋トレのモチベーションが上がってくるはずです。

初めに立てる目標は、長期的な目標です。
「あの服を格好良く着こなしたい」
「同窓会までにきれいになる」
「好きな人を振り向かせたい」

…すぐにでも実現してほしい目標も中にはありますが、その目標を思い浮かべるとワクワクして「よ~し、やるぞ!」と思える目標を設定しましょう。きっと筋トレを続けたくなるはずです。

 

次にその日の目標を設定しよう

長期的目標を設定したら、つぎは短期的な目標です。その日に達成できるような目標を決めましょう。

スクワットを30回やってからお風呂に入る
足上げ腹筋をしてから寝る

…という風に、ぱっと思いついてその日のうちに必ずやるようにするのです。

筋トレは特にトレーニングメニューを組まなくても日常生活のいろいろな場面で実践することができます。信号待ちの間につま先立ちをするのも筋トレの一種だし、デスクワークの間に背伸びして筋肉をほぐすのも筋トレの一種ですね。

思いついたことをその日のうちにやる…という「癖」をつけると、一日のうちで筋トレを意識する時間が増えて、自然にモチベーションを保つことができるんです。すぐにでも取り組むことが出来るのでぜひ実践してみてください。

 

そして好きな音楽を聞きながら筋トレしよう

「このリズムを聞いていると体を動かしたくなる」という音楽ってありますよね。アップテンポの激しい曲には買う性作用があって、アドレナリンを分泌させる効果があります。運動効率をアップさせてくれるんですね。お気に入りのアーティストのアップテンポの曲を聞きながら筋トレをするのはとても効果的です。

筋トレ中に音楽を聞くと、時間管理にも役に立ちます。筋トレは時間をかけ過ぎても効果が低下してしまいますが、筋トレ中は同じ音楽を聴くようにしたり、音楽をかける時間を決めていたりすると、トレーニングのペースや時間を然りと把握することが出来るので、便利ですね。

そして、音楽の利点がもう一つあります。筋トレを行うと、ストレスホルモンが分泌されて、筋肉のたんぱく質を分解してしまいます。せっかくの筋トレの効果が半減してしまうんですね。ゆったりしたリズムの音楽は、体をリラックスさせてストレスホルモンの分泌を抑制させてくれる効果を持っているのです。

トレーニング中はアップテンポ、トレーニング後はゆったりとした曲を取り入れると効果的ですね。

 

ボディラインをチェックしてみよう

筋トレをすると変わってくるのは体型です。贅肉がすっきりと落ちて、美しい形の筋肉が浮き出てくるはず…

鏡で全身のチェックをしてみましょう。この時のチェックは「マイナスを見つける」ものではなく「効果が出てきたところを探す」チェックです。効果が出たところを見つけたら、自分をほめるのを忘れずに!鏡の前で思いっきりナルシストになりましょう。小さな部分でも成果が出ているのを発見出来たら、どんどん自分を好きになれますね。

そして、出来た自分に浸りきった後は、さらに鍛えたい部分をチェック!「次はここだ!」と狙いを定めたら、筋トレのモチベーションはぐっとアップするはずです。

 

筋トレしたくなる画像を見つけよう

筋トレはスタイルアップを目標にしている人は多いでしょう。どんな人も「理想のスタイル」を持っていますね。その理想のスタイルを「いつも目のつくところに置いておく」というのもモチベーションアップの方法です。

「この人みたいな筋肉になりたい」
「この人みたいなくびれが欲しい」

そう思えるような画像を部屋に貼っておいたり、持ち歩いたり…。なんだか筋トレさぼりたいな…というときにその画像をみるようにすると、「いや、私はこれを目指しているんだ」とやる気を出すことができます。

もっとやる気を!!という人には、理想のスタイルの画像と自分の画像を並べてみるのもお勧め。初めはギャップで凹むかもしれませんが、筋トレを続けるうちにだんだん近づいてくると…筋トレのモチベーションがアップしますね。

 

筋トレを楽しもう

トレーニングは辛くてしんどいもの…というイメージがありますね。筋肉に負荷をかけて運動をするので、辛いのは当然とも言えます。筋トレが辛くてなかなか続かないという人にお勧めなのが「楽しめる筋トレ」です。

実は筋肉にも休息は必要です。毎日同じ部位を筋トレをするのではなく、日によって鍛える部位を変えてみましょう。

月曜日は腹筋
火曜日は胸筋
水曜日は…

こんな風に、日によって筋トレのメニューや鍛える部位を変えると、マンネリに陥ることなく筋トレを楽しめますね。音楽や画像と組み合わせるとちょっときつい筋トレも楽しみになるはずです。

 

お金をかける

はっきり言って筋トレは生活の必需品ではありません。筋トレを続けたい。でも、苦しいことをわざわざ続けるなんて…と思う人、「きれいになりたい」「格好いい体つきになりたい」という理由だけでモチベーションを持続させるには無理がある…という人も、中にはいるはずです。

でも、せっかく筋トレを始めたんだから続けないともったいないですよね。この「もったいない」という気持ちを刺激して筋トレのモチベーションを持続させる方法があるんです。

それは「お金をかける」ということ。人はお金をかけると、かけた分だけ成果を求めるものです。筋トレも同じです。

ジムの会員になって、お金を払ってしまいましょう。器具が使えるだけでなく、筋トレメニューを組んでもらい指導まで受けることができます。ジムには同じような目的で通っている人もたくさんいますね。誰かと一緒にトレーニングすることもモチベーションを保つ方法の一つです。

誰かと一緒にトレーニングする楽しみ。払ったお金はもったいない…という気持ち、二つの相乗効果で、モチベーションを持続できるはずです。

 

いかがでしたか。続けるのは難しいと思っている筋トレも、モチベーションをしっかり保って「楽しいもの」と思えば長続きするはず!ですよね。未来の大きな目標を楽しみに、毎日の小さな目標クリアを励みに、少し頑張って筋トレを続けると、そのうち「筋トレをしないと一日が終わらない」という習慣になってくるでしょう。音楽も、画像も、娯楽の一種と思えば、筋トレは「運動」ではなく「楽しみ」になってきます。今日はどんな音楽を聴こうか、素敵な画像はないかしら…と考えるのは楽しいものです。

そうやって筋トレが楽しい習慣になるころには、きっとスタイルに変化が出てきているはずです。その変化を楽しみに、筋トレを楽しみましょう。

 

今日のまとめ

筋トレのモチベーションを持続させる7つのコツ

・まずは目標を設定しよう
・次にその日の目標を設定しよう
・そして好きな音楽を聞きながら筋トレしよう
・ボディラインをチェックしてみよう
・筋トレしたくなる画像を見つけよう
・筋トレを楽しもう
・お金をかける

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