気になる人ができたら読む、さりげなく知り合う5つの術


気になる人ができたとき、自然と近づいて話しかけたり、仲良くなることができたら片思いの苦しみも半減するのですが、実際にはなかなかそううまくはできないものですよね。

気になる人を目の前にした途端、頭が真っ白になって挙動不審になったり、「おはよう」の一言も出てこなくなったり、最後には、気になる人を避けちゃうなんて方も多いのでは?

気になる人の前では普段通りに振舞えないのは仕方ありませんが、だからといって、気になる人を避けることで相手に「嫌われている」なんて誤解されるのは悲しいことです。

ということで、今回は気になる人ができたけれどどうアプローチすればよいのか分からないという方のために、気になる人とさりげなく知り合う5つの術をお伝えします。

 

気になる人ができたら読む、
さりげなく知り合う5つの術

 

「おはよう」「また明日ね」の挨拶を毎日すること

気になる人ができたとき、まずは挨拶をきっかけに距離をちぢめていきましょう。個人的な接点がなくても気軽にとれるコミュニケーション、それが挨拶です。よい習慣ですよね。

その日初めて顔を合わせたときには「おはよう」や「こんにちは」、気になる人が廊下の先を歩いているときには後ろから追いかけて爽やかに「おはよう」と声をかけます。

「走って追いかけるなんて大胆なことはできない」という恥ずかしがり屋さんは、急いでいるふうを装ってすれ違いざまに声をかけてはいかがでしょうか。

退社や下校のときには、「また明日ね」の挨拶を欠かさないこと!気になる人の姿が見えないときには、探してでも挨拶をすることが大切です。そのまま、一緒に帰るなんてうれしい展開が待っているかも!?ぜひ勇気を出して挨拶をしてみてください。

 

相手の好きなことに興味を持っている雰囲気を出すこと

気になる人ができたときは、その人の趣味や好きなこと・ものをリサーチしてみましょう。リサーチしたら、気になる人の前で「私の趣味も同じなの」という雰囲気を出します。

たとえば気になる人の贔屓球団の帽子やグッズを身につける、好きなアーティストの曲を聴く、同じ部活やサークルに所属するなどがおすすめ!相手と同じ趣味や価値観を持っていることをアピールしてください。

同じ趣味や価値観を持っている人には話しかけやすいですよね。会話をしていても共通の話題があるため楽しいです。

あなたが気になる人に対して、「私と話すと楽しいよ。共通の話題があるし、一緒に趣味を楽しむこともできるよ」という雰囲気を出すことで、相手の方からあなたに興味を持ってくれます。

 

気になる人の前で隙を作ること

たとえば自分の足元に隣の席から鉛筆が転がってきたら、つい拾ってあげたくなるでしょう。その後、相手に鉛筆を渡すときに「ありがとう」と言いながらにこっとされると、相手に対して好印象を持ちますよね。

気になる人ができたら、このように相手の前で隙を見せてみましょう。つい相手が手を貸してあげたくなるような隙を作り、手を貸してもらえたら「ありがとう」とお礼を言います。

このときの理想は、「ありがとう」だけで終わらず二言でも三言でもいいから何か言葉を交わすこと、さらに「今度お礼をするね」と言って次回以降の約束までつなげることができたら大成功!鉛筆一本で気になる人との距離をちぢめることができます。

ただ、一つ注意点が。相手の手をあまり煩わせないことを意識してください。鉛筆を拾うくらいなら大した負担ではありませんが、筆箱の中身全部拾い集めるのは大変ですよね。

筆箱ごとひっくり返すのはやめましょう。相手の好意につけいって距離をちぢめたいときには、相手にかける負担のさじ加減に注意してください。

 

気になる人のSNSにコメントをつけること

気になる人ができたら、相手のフェイスブックやツイッター、ブログなどのSNSをチェック・フォローしましょう。フォローするときには相手への挨拶を必ずすること!これをきっかけに相手に対して自分の存在を知らせることができます。

相手が新しい画像や記事をアップしたら、できるだけ早くコメントをつけてください。コメントをつけるのが苦手な方は「いいね」ボタンを押すだけでもOK!SNSを通じて、相手に自分の存在をアピールしつつ、相手のことをもっとよく知っていきましょう。次に会ったときの話題にも困らなくなりますよ。

 

気になる人にはあの手この手で一方的に恩を売りつけておくこと

気になる人ができた時、その人の目の前ではなかなか素直にふるまうことはできません。自分をかわいく・かっこよく見せるアピールも難しいですよね。

気になる人の目の前では思い通りにふるまえないという方、相手のいないところで相手に恩を売りつけておきましょう。言い方は悪いですが、いわゆる「仕込み」です。

こうすることで、相手はあなたが自分のためにしてくれたことに気付いたときには「ありがとう」を言わなければいけなくなります。あなたはただ待っているだけで、相手からあなたに話しかけてくれるのです。

たとえば、相手がうっかり忘れた当番や係の仕事を肩代わりしてあげる・欠席中のノートやプリントを届けてあげるなど、影から相手を助けてあげましょう。

 

いかがでしたか。以上が気になる人ができたら読む、さりげなく知り合う5つの術でした。気になる人ができたとき自分から積極的に話しかけたりアピールするのは苦手、気になる人の前ではどのようにふるまえばよいのか分からなくなるという方、上記の方法をぜひ試してみてください。

自分一人ではどうしてもうまくふるまえないというときには、友達の手を借りるのがおすすめです。気になる人ができたらあなたの友達や相手の友達を含めた複数人の仲良しグループを作り、その中で、気になる人との距離をちぢめていくのです。

グループなら「みんなで行こう」というデートの誘いもしやすいですよね。ある程度仲良くなってから、告白することで気になる人と恋人同士になれる可能性がぐっと高くなります。

まとめ

気になる人とさりげなく知り合うためには

・ 「おはよう」「また明日ね」の挨拶を毎日すること
・ 相手の好きなことに興味を持っている雰囲気を出すこと
・ 気になる人の前で隙を作ること
・ 気になる人のSNSにコメントをつけること
・ 気になる人にはあの手この手で一方的に恩を売りつけておくこと


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