桃の栄養が身体を元気にしてくれる7つの理由

桃の栄養が身体を元気にしてくれる7つの理由

桃はとても美味しいだけでなく、桃の栄養には体調をよくする効果があります。考えてみると風邪のときに桃缶を食べたり、入院しているときお見舞いにもらったりしますよね。、桃は中国では、昔から「長生の実」「不老長寿の仙果」といわれて重宝され、邪気をはらう魔除けの力があるともいわれています。

また、常に食べていると恋愛運もあがると婚活中の女子にも人気のあるフルーツでもあります。それは桃の栄養には美肌の効果があるからかもしれませんね。そこで今日はこんなおいしく食べて元気になる、桃の栄養が身体に良い7つの理由をお伝えします。



 

桃の栄養が
身体を元気にしてくれる
7つの理由

 

ビタミンCが多く含まれる


ビタミンCには肌をきれいにしたり老化防止のはたらきがあります。桃には実100g中に8mgビタミンCが含まれています。これが桃を摂取すると美肌に効果があると言われる一つです。

また、ビタミンCは風邪に効果があると言われています。風邪に効果があるというのは、ビタミンCによって白血球の働きを活性化させるからです。風邪や体調の悪いときに桃を食べるのはこのためだったんです。

しかし、ビタミンCを摂取する場合には一気に、大量に摂取してもあまり風邪予防や風邪治癒の効果を望むことができません。

というのは、ビタミンCは一度に摂取しても体に取り込むことができないので、尿などと一緒に体外に排出されてしまうためです。桃くらいの量がビタミンCの摂取にはちょうどいいのかもしれませんね。

 

カテキンの抗酸化作用


桃には抗酸化作用や殺菌作用があるポリフェノールの一種であるカテキンが含まれています。カテキンには血糖値や血圧が高くなってしまうのを抑えたり、抗酸化作用があると言われています。

また、癌や糖尿病、老化、高血圧、動脈硬化などいろいろな病気の予防するのに役立つと考えられています。お茶も桃と同様に昔から不老長寿の薬として言われていたようですが、お茶にもカテキンが含まれていたからのようです。お茶と一緒に桃も日常の食卓に並べたいですね。

 

ペクチンで美肌に


食物繊維であるペクチンは腸内環境を整える作用があります。便秘の予防になりますし、便秘からくる肌荒れにも効果があるので、桃が美肌になるといわれる理由の一つです。

また、食物繊維であるのでコレステロールの吸収を抑制する働きがあります。これで、ダイエットの効果も期待できるのです。

さらに、食後の血糖の上昇を緩やかにし、インスリンの働きを活発にするため、糖尿病を予防する効果があります。腸内をきれいにできるので大腸がんの予防にもなります。

 

ナイアシンで免疫量アップ


ナイアシンは、「水溶性ビタミン」の一種とされています。これは、特に肉、魚、レバーなどに多く含まれている栄養成分で、糖質、脂質、たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に酵素の働きを助けるという重要な役割をもっています。

皮膚や粘膜の健康を保つために欠かせないのが、ナイアシンなのです。皮膚や粘膜が強くなることで風邪をひきにくくなります。このナイアシンが、桃にも比較的多く含まれているんです。また、冷え性にも効果を発揮するとされているので、桃は冷えに悩む女性の味方です。

 

クエン酸で疲労回復


酸味は控えめながら桃にはクエン酸、リンゴ酸を含んでいます。クエン酸は疲労回復を促してくれます。

また、疲労の原因となる乳酸の生成を抑制する作用があり、心身の疲労、肩こりや筋肉痛、肝臓病などの予防・改善に有効とされています。また脳の神経疲労を和らげ、認知症を予防するともいわれています。また、クエン酸には、三大栄養素の代謝経路であるクエン酸回路を活性化させる働きがあります。

クエン酸を摂取することで、クエン酸回路が活性化し代謝の向上にもつながることから、ダイエットにも効果的といわれています。

 

アスパラギン酸でも疲労回復


桃には、アスパラギン酸というアミノ酸の一種が多く含まれています。アスパラギン酸は蛋白質の合成に使われますが、それ以外にもエネルギーや窒素の代謝を高めたり、ミネラルを全身へスムーズに運んだりする働きがあります。

この作用によって、素早い疲労回復を促進します。アスパラギン酸は尿の合成を促進する作用があるため、体内に残ると毒性を発揮するアンモニアを体外に排出して中枢神経を守ります。

またスポーツ選手がアスパラギン酸を摂取すると、スタミナが増すことがわかっており、スタミナ強化を謳ったドリンク剤にも使用されています。

 

桃仁でシワの改善


桃仁とはあまり聞いたことないかもしれませんが、桃の種の核を取り出して、日干ししたものです。生薬として漢方薬に配合されており、さまざまな効果が期待できます。まず、体内の「血」のめぐりをよくする効果が期待されています。

うっ血や血行障害などの、血によるこぶや腫れ物も縮小させる作用があり、女性特有の子宮筋腫や卵巣のう腫など、血の塊が原因で起こる病気にも作用します。また、血流を良くしてくれるので、目の下のクマやしみ、しわの改善にも効果を発揮します。

また、ホルモンバランスを整える働きがあるので、月経痛や無月経により下腹部が張って痛むときや、月経量が少ないなど、女性の抱える月経の悩みに効果を発揮します。

 

いかがでしたでしょう。桃はおいしいだけでなくこれらさまざまな栄養素が含まれており、体にいい効果がたくさんある果物です。また、実だけでなく葉にはあせもや湿疹に効果があり、種も漢方として用いられているため捨てるところがないのです。

昔から不老長寿の薬と言われていただけのことがあるすばらしい果物ですね。もし元気になりたいと考えている人がいたらちょっと高価ですが、桃を食べてみてください。きっと元気になりますよ。

 

今日のまとめ

桃の栄養が体調を良くする7つの理由

ビタミンCが多く含まれる
カテキンの抗酸化作用
ペクチンで美肌に
ナイアシンで免疫力アップ
クエン酸で疲労回復
アスパラギン酸でも疲労回復
桃仁でシワの改善

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