脂肪燃焼を促進する食べ物で、健康寿命を10年のばす術

脂肪燃焼を促進する食べ物で、健康寿命を10年のばす術
脂肪燃焼を促進する食べ物で、ダイエット成功、さらに健康寿命を10年のばすことができたらうれしいですよね。

脂肪燃焼というと「飲まず食わずで運動をしてやっと体についた無駄な脂肪が燃え始める」というイメージで、「せっかく運動して脂肪を燃やしたのにその後で食事をしたら運動の効果が台無しになってしまいそう」と思うと、高カロリーの肉や魚は食べたくなくなります。

ところが、脂肪燃焼には食べ物がとても大切!「食べたくない」といって、野菜や海藻ばかりを食べていると、脂肪燃焼どころかリバウンドしやすい体になってしまいますよ。

さらに、栄養不足は健康寿命を縮めます。ダイエット成功には食べずに脂肪を燃やすのではなく、食べて脂肪を燃やすのが正解!ということで今回は、脂肪燃焼を促進する食べ物をお伝えします。

 

脂肪燃焼を促進する食べ物で、
健康寿命を10年のばす術

 

肉や魚やタンパク質豊富で脂質の少ない部位や種類を食べること

脂肪燃焼のためには、タンパク質が不可欠です。タンパク質は筋肉の材料になるので、タンパク質を摂取して筋肉を負荷をかける運動をすることで筋肉量アップ、基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくやせやすい、リバウンドしにくい体になります。

さらに、食事でタンパク質を十分に摂取するだけで、食後のカロリー消費量が2倍になったという研究結果もあります。また、タンパク質を十分に摂取して筋肉量を維持すれば将来の寝たきりも避けることができますし、タンパク質や皮膚や血管の材料でもありますから血管年齢も若いまま保つことができますね。

鶏胸肉やささみ、牛や豚のもも肉など、タンパク質が豊富で脂質の少ない部位の肉でタンパク質を摂取してください。魚では、マグロの赤身やカツオなどがおすすめ!

トロは脂質が多いので避けます。食事の糖質の20%をタンパク質におきかえることで、1日あたりの消費カロリーを5%アップすることができます。

 

トウガラシのカプサイシンで脂肪燃焼、さらに血糖値も下げること

舌が焼けるほど辛くて、食べるだけで体が熱くなるトウガラシ、その辛さの正体はカプサイシンです。体が熱くなることから分かる通り、カプサイシンには脂肪を燃焼する効果があり、さらに血糖値も下げてくれます。

ということで、脂肪燃焼を促進する食べ物の二つ目はトウガラシ!トウガラシをぼりぼり食べることはできませんから、薬味や味付けとして料理に取り入れてください。

イタリア料理では、オリーブオイルにトウガラシの風味をうつした後は、焦げやすいトウガラシを取り除くことが多いですが、風味だけではカプサイシンを十分に摂取することができません。

焦げるのを防ぐために一度取り出したトウガラシは料理の最後にもう一度鍋に戻すか、料理には一本丸ごとのトウガラシではなく、スライスされたり粉末状になったトウガラシを使うのがおすすめです。

 

レバーを食べて脂肪燃焼ビタミンを摂取、貧血も予防すること

ビタミンB2は脂肪燃焼ビタミンともいわれ、脂肪の燃焼を促進する効果があります。ビタミンB2が豊富に含まれている食材が牛や豚のレバー!ということで、脂肪燃焼を促進する食べ物の三つ目はレバーです。

レバーは鉄分も多く含んでいるので、貧血や夏バテ予防にもおすすめです。レバーの臭みが苦手な方は、調理前にレバーを牛乳につけて下ごしらえ、さらに味付けにしょうがやにんにく、レモンなどをくわえて臭みを消すと食べやすくなりますよ。

 

加熱したしょうがで脂肪燃焼、冷え性も改善予防すること

脂肪燃焼を促進する食べ物の四つ目はしょうが!しょうがに含まれるショウガオール・ジンゲロールに脂肪燃焼を促進し、脂肪の蓄積を防ぐ効果があります。さらに、血糖値も下げてくれますよ。

しょうがは生のまま食べることもできますが、脂肪燃焼を目的とするのなら、火を通して食べます。炒めものなどの料理に入れたり、スープや温かい飲み物に加えるとよいですね。

しょうがには冷え性を改善予防する効果もあるので、風邪のひき始めや、冷え性や生理痛、しもやけに悩んでいる方はジンジャーティーを飲むとよいです。ただ、しょうがには食欲を増進する効果もあるので、食べ過ぎには注意してくださいね。

 

運動前のコーヒーで効率的に脂肪を燃やすこと

脂肪燃焼を促進する食べ物の五つ目はコーヒーです。コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪燃焼酵素リパーゼを活性化させる効果があるため、コーヒーを飲むと脂肪が燃焼しやすくなります。

コーヒーは体を動かす前に飲むとより効果的です。運動前や一日の活動を始める前の朝食時にコーヒーカップ1~2杯のコーヒーを飲んでください。

このとき、砂糖やミルクは入れないでくださいね。脂肪燃焼効果よりも摂取カロリーの方が高くなってしまいます。カフェインには興奮作用もあるので、寝る前に飲むのは要注意!

人によっては眠れなくなってしまいます。反対に、頭がぼーっとするときや片頭痛のときにコーヒーを飲むと、頭がすっきりします。

 

いかがでしたか。以上が脂肪燃焼を促進する食べ物で、健康寿命を10年のばす術でした。脂肪燃焼を促進する食べ物には、血糖値を下げる効果のあるものが多いです。

脂肪燃焼を促進する食べ物で血糖値を下げつつ、食事の糖質を豆腐やささみに置き換えれば、さらに血糖値を下げることができますね。糖尿病を予防することができるので、健康寿命ものびます。

ダイエットを始めると、貧血や冷え性になることが多いです。レバーやしょうがを食べて、脂肪を燃やしつつ、貧血や冷え性も改善しましょう。

脂肪燃焼を促進する食べ物は運動前に摂取するのがおすすめ!運動前には1杯のコーヒーを飲んでくださいね。コーヒーと同じくカフェインの入った紅茶もおすすめ!しょうがも入れておくよいです。

まとめ

脂肪燃焼を促進する食べ物で健康寿命を10年のばすためには

・ 肉や魚やタンパク質豊富で脂質の少ない部位や種類を食べること
・ トウガラシのカプサイシンで脂肪燃焼、さらに血糖値も下げること
・ レバーを食べて脂肪燃焼ビタミンを摂取、貧血も予防すること
・ 加熱したしょうがで脂肪燃焼、冷え性も改善予防すること
・ 運動前のコーヒーで効率的に脂肪を燃やすこと


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