どうしてもバイトに行きたくない日。なんとかして休みたい、上手くサボりたい、そんな日もあります。でもどう言えば、信じて貰えるのか頭を悩ませてはいませんか。勿論、当日欠勤はない方が良いに決まっていますが、ここではどうしても今日だけはバイトに行きたくない。そんな日に使える、賢い逃げ方・サボリ方をお伝えします。
ただし、この技は普段の勤務態度がとても重要です。普段真面目にバイトを頑張っている人だからこそ、信じて貰える、もしくは、おかしいな?と疑われたとしても、普段真面目に頑張っているからと許される技だと思ってください。日頃から遅刻や早退、当日欠勤が多い場合には使えません。
最後の裏技として、本当にバイトに行きたくない!という日にだけ、使ってくださいね。では、バイトに行きたくない時、上手に休む賢い逃げ方・サボり方を5つお伝えします。
バイトに行きたくない時、
上手に休む賢い逃げ方サボり方
体調不良を理由に休む
バイトに行きたくないときの定番理由は、体調不良。頭痛、腹痛、吐き気、歯痛、女性の場合は生理痛など、ありとあらゆる体調不良の理由が使われていますが、一番おすすめな理由は「頭痛」です。そして、この場合は、出勤時間の1時間前くらいに連絡することがベスト。
実際、代わりのバイトを探す必要があるなど、お店側にとっては当日欠勤は頭を抱える問題ではありますが、あまり前もって連絡してしまうと、怪しまれる可能性大。薬も飲んで、なんとか行こうと努力したけれどそれでも厳しい…ということでこの時間になってしまったという雰囲気を醸し出しましょう。
もし、病院に行くように進められた場合は、もう一度寝てそれでも辛かったら行ってきます。と、素直に答えること。いや、そこまでじゃないので…と言ってしまうと、それならバイトに来れるだろう!ということになってしまいます。
家族の病気を理由に休む
家族の病気は、あまりに定番理由のため、バイトに行きたくない気持ちのときに使うには逆に気が引ける…という人も多いかもしれませんが、多用しなければツッコまれない安心の理由とも言えます。
「おばあちゃんが急に高熱を出して、家族みんな出かけているから自分が見なければいけない」「おばあちゃんを病院に連れて行かなければいけない」などの内容を伝えましょう。言われた側も「お大事に」としか言い様のないシチュエーションではありますが、ここで注意点がひとつ。
バイト先と家が近い場合や、バイト先メンバーと家族ぐるみの付き合いがある場合は、うっかり元気に出かけているおばあちゃんと会ってしまうことがあります。家族の病気をネタにした場合、万が一バレた場合は、他の嘘よりも罪が重くなることを踏まえた上で使いましょう。
学生限定!追試・レポートミスで呼び出しを理由に休む
バイトに行きたくない学生さんにとっては、学校関係ネタを使って上手く休むことも可能です。例えば追試の呼び出しがあった、提出したレポートにミスがあり、どうしても今日中に再提出しろと言われてしまった、という風に学業優先を理由に休む方法です。
バイト先も「学校なんてどうでもいいだろう」とは言いづらいでしょうから、文句のひとつやふたつと共にわかったと言ってくれるはず。ただし、これも多用はおすすめしません。あまり頻繁だと、バイトしてないで勉強しろとクビになってしまう可能性もあります。
就職活動を理由に休む
大学3回生、4回生限定、もしくは現在フリーターとしてアルバイトをしている人限定ですが、就職活動というものはバイトに行きたくないときの休む理由として、とても使いやすいものと言えます。
面接が当日入るということはなかなか考えにくいですが、書類の締め切りや希望している会社の社員の方が急に会ってくれることになった等バリエーションも豊かなため、使いやすい言い訳と言えるでしょう。
ただし、翌日はそのフォローも忘れずに。書類間に合ったか?と質問されたときに「え?何のことですか?」と答えてしまっては身も蓋もありません。
正直に話して休む
上記4つは、全て嘘の理由と共に休む方法でしたが、最終手段は「正直に話す」です。嘘の理由をついても、基本的に店長や責任者は、その嘘を見破っているもの。見破っているけれど、仕方ないなと許してくれているだけだと考えましょう。
怒ったところで仕方ないし、急にバイトが休むと誰かがその分のフォローをしているということも、きっと将来自分が逆の立場になれば気付くだろうとおおらかな心で見守ってくれているだけのこと。
また、店長たちも、自分が高校生、大学生の頃は一度や二度、バイトに行きたくないな…とサボったことがあったりします。その為、下手にバレバレの嘘をつくよりも当たって砕けろ方式の方が好感触で、信頼度UPという可能性もあります。
いかがでしたか。バイトにどうしても行きたくない時は、誰にでもあるもの。毎回バイトに行きたくないのであれば、きっとそのバイトを辞めていることでしょうから、本当はそのバイトが嫌いなわけではないのでしょう。
でも、どうしても今日だけはバイトに行きたくないな、今日休んでまた明日から頑張ろうと思ったときには、今回ご説明した5つの休む方法を役立ててください。「上手に休む」というのは、大人になっても必要なスキルです。
もちろん休んでばかりでは信用も失ってしまいますが、本当に時々であれば、仕方ないなと大目に見てもらえることもあるでしょう。バイトに行きたくないという気持ちも、上手くコントロールしながら、バイトを頑張ってください。
まとめ
バイトに行きたくない時、上手に休む賢い逃げ方サボり方
・体調不良を理由に休む
・家族の病気を理由に休む
・学生限定!追試・レポートミスで呼び出しを理由に休む
・就職活動を理由に休む
・正直に話して休む
・バイトに行きたくない時は誰にでもあるもの。でも、嘘をついて休むのはほどほどに