お布施の書き方を知って人前で恥をかかないコツ


お布施の書き方ってどうすればいいのだろうと、突然聞かれると、頭を悩ませてしまう場合がありますよね。冠婚葬祭ではお金を包むシーンが色々あり、そのたびに違う封筒で表や裏はどうやって書くべきなのか色々な疑問がわいてしまいます。

でもいざという時に、お布施の書き方なんて誰に聞くべきなのか知らない人もいるでしょう。冠婚葬祭には知らなかったでは済まされないマナーがいくつもありますので、もしもの際にスムーズに対処したいものです。

そもそもお布施の書き方の前に「お布施とはなにか?」知らない人も多いはず。結婚してから親戚や知人との付き合いが増え、冠婚葬祭の基礎知識が必要になり困る場合も。

とくにお布施の書き方は自信をもって失敗せずに準備したいところ。そこで本日は恥をかかないために知っておきたい、お布施の書き方についてお伝えします。

お布施の目的を理解しておきましょう

お布施の書き方はなぜ失敗すると恥をかいてしまうか、その理由を知るためにはお布施とは何かを理解しないといけませんよね。お布施は葬儀、法要、法事の際に僧侶に渡す謝礼にあたるお金。

最近は親族がなくなり葬儀会場を使う場合や自宅まで僧侶に来てもらいお経をあげてもらう場面など色々あります。お布施の書き方は冠婚葬祭のマナーとして身に着けておくことのひとつ。

法事の予定が分かっていても当日は色々な準備が一度に進められ、お布施の書き方で失敗するケースも少なくありません。簡単そうなことですが、お布施は書き方の基礎を知り恥をかかないように準備しないといけません。

 

お布施に使う封筒を正しく選びましょう

お布施はどのような封筒にお金を入れるのか、初めてだとまず悩む点ですよね。正式には奉書紙で包んで渡すのが正しいマナーといわれていますが、市販の封筒を使っても問題はありませんし白封筒を使うのもよいでしょう。

一番丁寧なのは半紙の中包みを入れた状態で奉書紙で上包みをして水引きをかけない形。もっとも一般的なのは文具店やスーパーで販売されている「御布施」と印刷された封筒を使う方法です。白封筒を使う際は二重になっていないものを選びましょう。

二重になった封筒は不幸が重なるとして敬遠されますので、真っ白で郵便暗号欄も印刷されていないタイプを使ってください。

 

お布施の書き方の基本を覚えましょう

御布施の書き方の基本を確認していきましょう。まずは表書きですが、すでに御布施と印刷されている封筒の場合は下の余白スペースに自分の名前「〇〇家」もしくは施主のフルネームを書きます。

白封筒の場合は表書きの上段に「御布施」「お布施」「御礼」「御経料」と書き、下段は市販の封筒と同様に名前を書きます。では裏面のお布施の書き方ですが、本来は金額を書く必要はないのですが税務上封筒に書いてあったほうが良いいう意見もあります。

裏面は住所、電話番号、金額を書くとより丁寧な印象を受けますので意識しておきましょう。

金額を書く場合は漢数字で、一例として5000円の場合は「金伍阡圓也」1万円は「金壱萬圓也」となります。封筒に金額欄がすでに印刷され横書きになっている場合は通常のアラビア数字で金額を記入しましょう。

 

表書きは筆を使いましょう

お布施の書き方で失敗しやすいのが使うペンの種類で、慌てているとボールペンなど傍にある筆記用具で簡単に書いてしまいますよね。お布施の書き方のマナーではできるだけ筆書きにすることが基本です。

墨は濃墨を使い、お香典などはうす墨を使うのが一般的。もし筆がない場合は市販の濃墨用の筆ペンを使って問題ありません。筆で字を書く機会はない人がほとんどだと思いますので、失敗しないよう封筒に書く前になんどか練習しておくとよいでしょう。

 

お金の入れ方に注意しましょう

お布施の書き方を正しく行い封筒の準備ができたら次はお金ですよね。お布施に入れる紙幣は新札を使うのがマナー。お葬式で渡すお香典などは新札にわざと折り目を入れるなど、不幸に対して準備をしたという失礼を避けないといけません。

しかしお布施は準備するものなので、銀行で新札と交換してもらいお布施の表面にお札の人物がくるように入れておきましょう。

 

このように、お布施の書き方は細かい点でいくつか注意が必要ですが、市販の封筒はバラエティが多く簡単に名前と裏面に金額を記入するだけのパータンが増えていますよね。

法要や法事では僧侶と良好な関係で進めることが大切になりますので、最低限守るべきマナーは必ず忘れないよう心掛けてください。お寺の僧侶と関わり持つ機会はとても少なく、お布施の書き方や渡し方のマナーなど未経験の人が多いと思います。

お布施は御礼として渡すものなので、心が伝わるように正しく書き方をマスターしておきましょう。

基本的には使用する封筒があっているかどうか、表と裏書きができているかの2点が大切。丁寧にしたい場合は封筒選びからこだわりを持ち、大切なシーンで失礼がないように事前に準備をしてください。

まとめ

お布施の書き方のコツとは

・ お布施の目的を理解しておきましょう
・ お布施に使う封筒を正しく選びましょう
・ お布施の書き方の基本を覚えましょう
・ 表書きは筆を使いましょう
・ お金の入れ方に注意しましょう


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