肌をきれいにする方法をつかってスベスベになる5つの術

肌をきれいにする方法をつかってスベスベになる5つの術
美しい肌って憧れますよね。でも肌をきれいにする方法って、皆さん知っているようで意外とそうでもないもの。「えっ!?そんなことない!毎日実践しているよ!」というあなた、その方法は本当に正しいのでしょうか。

実は間違った知識や自己流のお手入れ方法に頼りすぎて、とてももったいないことになっている人も多いのですよ。これが肌をきれいにする方法だと信じてせっかく手をかけているのに、それが意味のない行為であるばかりか場合によっては逆効果になりかねないなんて、考えただけでもぞっとしますよね!

そんなことにならないように、今回は本当にお肌をきれいにする方法を伝授。基礎的な知識や美肌を育てる生活など、お肌が喜ぶ5つの情報をお伝えします。

 

肌をきれいにする方法をつかって
スベスベになる5つの術

 

あなたはどれ?肌質チェック

肌質はノーマル・ドライ・オイリー・コンビネーションの4つに分けられますが、自分がどれかを知ることは美肌への第一歩。それにより肌をきれいにする方法が違ってくるのできちんと見極めておきましょう。

まず、ぬるま湯だけでこすりすぎたりせず優しく丁寧に洗顔。清潔なタオルで水分をふき取ったら肌に何もつけずに30分待ってください。あなたの肌はどうなりましたか?

・つっぱり感や粉を吹いた部分がある。かゆみがある→ドライ肌
・顔全体がテカり、ベタつく。毛穴が目立つ→オイリー肌
・Tゾーンはテカるが口回りはつっぱり感がある。部分的に粉を吹く→コンビネーション肌
・弾力があり、つっぱりや粉吹き、テカりなどはなくさらっとしている→ノーマル肌

ベストな状態=ノーマル肌を目指して肌をきれいにする方法を身に着けましょう!

 

皮脂と上手に付き合うには

自分のタイプを知ったら、次はその原因を考えましょう。この4種類の違いの正体は顔の皮脂の量。皮脂の分量の違いで、肌質にこれだけのバリエーションができてしまうのです。

では皮脂が多いなら取り除けばいいのか?というと、それは間違い。皮脂は皮膚を保護する役割があり、足りないと皮膚のバリア機能が失われ、体が「ピンチ!」と思い込み余計に皮脂を生産。

オイリー肌が加速してしまうのです。ドライ肌の場合は、そのバリア機能が働かない状態。皮膚を保護するためには、クリームなどで油分を補って肌を守る必要があります。

ややこしいのがコンビネーション肌。Tゾーンの脂浮きが気になってごしごし洗顔したり乳液やクリームの使用を怠っていませんか?

実はそのせいで「乾くところはより乾き、脂っぽいところはより脂っぽく」の状態を産んでいるのです。肌をきれいにする方法には適度な油分は欠かせません。一度自分のスキンケアを見直してみましょう。

 

美肌に近づく洗顔方法

肌質を理解したら、次は洗顔。肌をきれいにする方法としては外せないテーマです。メイクも落としますし、埃などの汚れもありますから夜はきちんと洗顔することを推奨します。

ただし、ごしごし擦ったりはNG!きめ細かく泡立てた洗顔料で優しく洗ったら、しっかりすすいでください。朝の洗顔方法は肌質で違ってきます。

ドライ肌は洗いすぎると乾燥が進むので、場合によってはぬるま湯だけの洗顔でもOK。オイリー肌の場合は洗顔料で洗うことをお勧めしますが、洗顔後に顔がつっぱるなら洗いすぎの可能性があります。

コンビネーション肌は、Tゾーンやあごなど皮脂の分泌の多いところは洗顔料を使うなどの工夫が必要。どの肌の場合でも体調や季節でコンディションが変わりますので、よく見極めましょう。

 

肌にも体にも水分補給を

肌をきれいにする方法として欠かせないのが水分補給。「化粧水なら浴びるほどつけているよ」というあなた。それも結構ですが、肌をきれいにする方法はそれだけではだめなんですよ。

肌表面だけでなく、体の中から水分を補いましょう。目安としては、一日1.5~2リットル。お茶やコーヒー、ジュースなどではなく水で、さらに内臓を冷やさない常温やぬるま湯で摂取することが望ましいとされています。

汗には老廃物排出の働きがありますが、適度に水分を摂っていないと汗もかきにくくなります。また、美肌の大敵・便秘も水分補給で緩和されることも。便秘による吹き出物の悩みも解消しそうですね。

 

体を健康にして肌も美しく

さて、ここまで肌をきれいにする方法を紹介してきましたが、最後に大事なことをひとつ。健康であってこその美肌であるということを忘れないでくださいね。

すべすべの肌は、肌の生まれ変わり=ターンオーバーが正常にできている証拠。ターンオーバーが狂うとどんなに美容液やクリームを塗りこんでマッサージしても美肌にはなれません。

ターンオーバーを正常にするには栄養のある食事、十分な睡眠、上手なストレス発散など、体そのものを健康にすることが一番の近道です。美肌は健康な体に宿る。これが肌をきれいにする方法の極意なのです。

 

いかがでしょうか。

肌をきれいにする方法は、肌のみに注目していてはいけないということが分かりましたよね。健康ですべすべの肌には、化粧で整えた肌にはない美しさがあります。

その美しさは肌質を知り、スキンケアの方法を見直し、さらに生活習慣を改善することによって手に入れることができるのです。

とはいえ、今までの習慣から美肌のための習慣に切り替えるのは大変ですし、途中で挫折しそう…と不安になるのは仕方ないこと。そんなときは、すべて一度に始めるのではなくできることから取り入れてみましょう。

洗顔前に正しい洗顔方法を確認することでも、水を持ち歩くことでも構いません。肌は正直。がんばれた分だけきれいになってくれるので、きっとモチベーションが上がってくるはずですよ。

 

まとめ

肌をきれいにするには

・ あなたはどれ?肌質チェックをししょう
・ 皮脂と上手に付き合おう
・ 美肌に近づく洗顔をしよう
・ 肌にも体にも水分補給をしよう
・ 体を健康にして肌も美しく保とう

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