上司が嫌い!怒りっぽいおやじ系上司との上手な7つの付き合い方


嫌いな上司って、絶対いますよね!学生時代は、嫌いな人とは付き合わなくてもいいという考えがありましたが、社会人はそうはいきません。嫌いだけれども、きちんと付き合わなければいけません。それも仕事ですから!そこで今日は上司が嫌い!怒りっぽいおやじ系上司との上手な7つの付き合い方についてお伝えします。きっとこれをお読みになれば、上司との付き合い方にも変化が出て、明日からの仕事がちょっと楽になりますよ。

 

上司が嫌い!
怒りっぽいおやじ系上司との
上手な7つの付き合い方

 

そういう生き物だと考える

もう、ぶっちゃけ悩んでも仕方ありません。ちょっとしたことで、すぐに腹を立てる・誰かを怒りたくて仕方ない・常にイライラしている生き物なのです。だから、極端な話人間としてではなく生き物として接しましょう。「プンプン虫」とでも名付けてしまえば、なんだかかわいく見えてきませんか?上司が変わることはありません。あなたが変わるしか対処法はないのです。ですから、例え上司が怒っていても「あー、プンプン虫の習性だ!」と思えば気分が軽くなるかもしれません。

 

嫌いと言う事を共有できる人を見つける

やはり「嫌い」という負の感情を自分一人で抱え込むのはあまり良くありません。悩みを聞いてくれる人がいたとしても、その状況を共有してくれる人がいるといないでは全然違うと思います。一緒に仕事をしている人の中に、愚痴を言い合える人を見つけましょう!上司の愚痴をきっかけに仲良くなる人もいるかもしれません。とにかく、マイナスな感情はどうにかして自分でプラスに転じるしかありません。その一つの方法として、共有できる人を見つけるというのはとても効果的です。

 

何回怒ったか考える

怒りっぽいおやじ系上司なら、何をしても起こります。得意技は後出しじゃんけんです!上司がやれと言ってやった仕事でも、きちんとこなして提出すると、「なんだこんなこと頼んでないぞ!」と言います。これが彼らの作戦であり、習性なので仕方ありません。だったら、それを一日のうち何回やっているのか?何回怒っているのか?数えちゃいましょう。しっかりと明確な数字がわかることで、あなたの中でも何かしらの踏ん切りがつくはずです。更に、何回怒ったかカウントするのが楽しくもなってくるでしょう。心の中で、上司の怒り回数をカウントしましょう。

 

反面教師にする

嫌いという感情があるのですから、そんな人に自分はなりたくないという感情もどこかにあるはずです。だったら、思い切って反面教師にしましょう。「こんなこと言うから嫌われるんだな」「こんな小さなことで怒るから出世できないんだ」そうやって、反面教師とすることであなたがぐんぐん成長するのです。それを受けて、あなたが良い上司・先輩に慣れるのですから逆に有難いと思いましょう。反面教師に出来る人って、なかなか見つかりませんので貴重ですよ~!

 

やられっぱなしにならない

嫌いな上司とあまり関わりたくない気持ちは十分分かります。年がら年中怒られていれば、一緒の空間にいたくない気持ちもわかります。でも、怒られっぱなしにならないでください。怒りっぽい上司は、あなたが怒っても反撃してこないから、狙ってきます!だから、やられっぱなしにならないで自分の言いたいことはきちんと言うようにしましょう。「こいつ結構反撃してくるな」と分かったら、めんどくさがってあまり怒らなくなる怒りっぽいおやじ系上司もいますので・・・。沸点が低い上司は、小さな小さなことで怒ろうとするのでいちいちそれに反撃していたら疲れますので、反撃のタイミングはきちんと見極めてくださいね!

 

自分の限界が来るまで褒めちぎる

これはちょっとストレスが溜まるかもしれませんが、自分の限界がくるまで褒めちぎりましょう。これには二つの意味があります。一つは、褒めて褒めて上司の機嫌を良くすること。そしてもう一つは、ここまで褒めてもまだ怒るんだ!という事を自分で確認して、あなた自身の心のなかで踏ん切りを付けることです。普通の人なら、褒められて良い気分になって怒る回数は減るはずです。
それでも、怒る回数が減らないのならもう手に負えません!

 

怒りポイントを見つける

上司の怒りポイントを見つけましょう。このポイントが分かってくるだけでだいぶ楽になります。「あーくるくる!と構える余裕があるだけで、怒られるあなたのダメージも少なくなります。

 

以上、上司が嫌い!怒りっぽいおやじ系上司との上手な7つの付き合い方をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。普通の人と思わずに、プンプン虫と思うだけでだいぶ心が楽になるはずです。きっと皆さんの周りにはものすごいプンプン虫上司がいるのかもしれませんが、大丈夫です!上記でご紹介した方法を是非お試しください。きっと、明日からの会社勤めがちょっと楽になるはずです。

 

今日のまとめ

上司が嫌いな時は

そういう生き物だと考える
嫌いと言う事を共有できる人を見つける
何回怒ったか考える
反面教師にする
やられっぱなしにならない
自分限界が来るまで褒めちぎる
怒りポイントを見つける


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