社内恋愛が始まるきっかけになる7つの行動


社内恋愛をしているカップルは多く存在しますが、かなり親しくない限り、きっかけや付き合うまでの経緯を詳しく聞く事は難しいですよね。

毎日顔を合わせる会社だからこそ、恋愛感情が芽生えることに何の不思議もないのですが、同じメンバーが長く働き続ける会社では慎重になりますし、好きな人ができても、どう行動して良いか悩んでしまうもの。下手を打って気まずい関係になっても会社を辞めるわけにはいかないし、周囲にあれこれ噂されるのも嫌ですよね。

社内恋愛に発展したカップルは、一体何がきっかけで、どちらがどんな行動をしたのでしょうか。もしかしたら、そこにあなたの恋愛を成就させる秘訣があるかもしれません。

そこで今回は社内恋愛が始まるきっかけとなる行動についてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

社内恋愛が始まる
きっかけになる7つの行動

同期入社で研修時に親しくなる

規模が大きく、毎年一定量の新入社員が入社する会社で良くある社内恋愛のきっかけは、同期入社。新生活の期待と不安に揺れる同じ立場で、年齢も近いので、共通の話題も多いです。仕事で辛いことがあっても分かち合えるのは同期だからこそ。

また、入社後行われる新入社員研修では、一緒に行動する時間が長く、同期は自然と親しくなるもの。その年によって差はありますが、同期が仲良しという場合は、皆で週末バーベキューや海に出かけることもあります。

同期入社は社内恋愛に発展するきっかけがいっぱい。同期の気安さで誘いやすいというのも、社内恋愛に発展しやすい大きな要因です。

 

一緒に働くチームでお互い協力し合う

社内恋愛のきっかけに多いのは、仕事を通じてお互いを良く知るようになること。一緒のチームだったり、同じプロジェクトに参加していたりなど、短い期間ではなく、ある一定期間共に仕事をするうちに、親しくなるというのは良くある話です。

会社だからこそ仕事第一。一生懸命仕事に打ち込む姿を見て好意を持ち、フォローされたりフォローしたりと、協力し合うことで信頼感が高まります。

その中で、お互い異性を意識する瞬間があると急接近。社内恋愛の大きなきっかけになるのです。

 

仕事上の大きなトラブルを一緒に解決する

仕事をしていれば、時にはミスをしたり、仕事上の大きなトラブルに巻き込まれたりすることがありますよね。その時に、一緒に解決したメンバーは、この先もずっとどこか特別な存在になります。仕事に関わらず、大きな危機を共に乗り越えた時、人は一緒に過ごした相手に強い愛着を持つのです。

また、トラブル中は動機が激しくなるようなヒヤッとする場面も多いのですが、この時のドキドキが恋のドキドキではないかと錯覚させ、それがきっかけとなって、相手を意識し始めることもあります。

このような場合、短期間でも一気にお互いの距離が縮まります。そして社内恋愛になっていくのです。

 

上司と部下の関係から発展する

上司と部下の関係も、社内恋愛が始まりやすい関係。特に頼りがいのある上司は、仕事上だけではなく、異性としてとても魅力的です。

上司と部下という関係は、仕事上密接した関係でもあります。仕事のやりとりをしている内に、自然と恋愛感情が芽生えることも少なくありません。

上司と部下で社内恋愛が始まるきっかけは大きく分けて2パターン。部下が優秀な場合と、逆に手のかかる部下の場合があります。仕事上適切なアシストが恋愛に繋がることもあれば、全くダメな部下に手を焼いている内に、「自分が支えなければ」と保護欲を刺激され、そして恋愛感情が芽生えることもあるのです。とても両極端ですね。

 

会社の飲み会で近い席に座る

普段意識していなかった相手と急に親しくなるのが会社の飲み会。会社は歓送迎会や打ち上げなど、飲み会が多いですよね。会社から出て、仕事とは離れて、みんないつもとは違う寛いだ顔を見せる飲み会では、社内恋愛のきっかけがゴロゴロしています。

お酒も入り、仕事以外の話題が多い飲み会では、今まで意識していなかった人の意外な一面を見て、好意を持ち始めることも少なくありません。

実は、この機会に意中の人と親しくなろうと考えている人は多いです。もし気になる人がいたら、さり気なく近くの席を確保して、このチャンスを活かしましょう。

 

同じフロアで残業していてそのまま飲みに行く

できれば仕事は円滑に進めて早くプライベートの時間にしたいところですが、残業が社内恋愛のきっかけになることもあります。

残業していると、徐々に人が減っていきますよね。一人、また一人と帰っていくのですが、最後に残った数人の中の誰かが「今日はこの辺にしませんか?」と声をかけて、その流れで飲みに行くことがあります。

お互い忙しくて残業に追われるという同じ環境だからこそ、励まし合って共感することも多く、たまたま飲みに行ったのがきっかけでどんどん親しくなります。いつしか個人的に誘い合うようになり、そして社内恋愛へと突入していくのです。

 

どちらかが一目惚れをして直球アプローチ

実は、社内恋愛のきっかけで一番多いのが一目惚れだという説があります。人を好きになるきっかけは、結局外見と雰囲気ということなんですね。一目見て「素敵だ」と感じ、そこからあの手この手を使って距離を縮めていくのです。

大きな会社では、どこの部署かという情報はわかっているけど、全く仕事上の関りがないこともあります。その場合は、直球勝負で誘うか、なんとか同僚の助けを借りて、一緒に食事をする機会を作るか、とにかく自ら行動して親しくなるきっかけを作るしかありません。

相手が自分に好意を持つかどうかなんてわからないのですから、それなりにリスクがあるのですが、好きになったら止められないのが恋愛感情。それでめでたくカップル成立、職場結婚に至るケースは実際にいくつもあるので、いざとなったら当たって砕けろという精神で行くのもありです。

 

そう、実は会社には社内恋愛に発展するきっかけがいっぱい。毎日顔を合わせ、仕事を通じてとはいえ言葉を交わし、お互いの色々な面を見る機会が多いのですから、そこで好きな人ができるのは必然とも言えますよね。

それを証明するかのように、結婚相手と出会った場所で最も多いのは、会社、もしくは仕事を通じた場所。社内恋愛は仕事のことや、周囲からの反応、そして何より相手からどんな態度を取られるかを考えると、簡単に一歩踏み出せるものではないかもしれませんが、勇気を出して行動を起こさなければ何も始まらないのです。

せっかく好きな人ができたのに、それが社内だからというのが理由で何もしないのはあまりにも勿体ない!人を好きになるってとても素敵な感情なのですから、どうか大切にしてください。

まとめ

社内恋愛が始まるきっかけは

・同期入社で研修時に親しくなる
・一緒に働くチームでお互い協力し合う
・仕事上の大きなトラブルを一緒に解決する
・上司と部下の関係から発展する
・会社の飲み会で近い席に座る
・同じフロアで残業していてそのまま飲みに行く
・どちらかが一目惚れをして直球アプローチ


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