お腹を引き締めたいなら必読!最初に取り組む食事習慣

お腹を引き締めたいなら必読!最初に取り組む食事習慣
お腹を引き締めたい時は、現状を悪化させないよう摂取カロリーに注意しないといけませんよね。いきなり食事を減らしてもダイエットは長続きしませんし、体に無理をすると体調を崩す原因にもなります。

お腹を引き締めたいならば、まずは痩せない今までの食事習慣を見直して、健康的にダイエットが続くように改善しましょう。でも現実的にはお腹の引き締めだけに良い食べ物なんて存在しません。たるんだお腹をすっきりさせるためには体脂肪を全体的に減らすことがポイントです。

厄介な体脂肪を減らすためには、脂肪になりやすい食べ物を避けて体の燃焼率をアップさせる点が大切。そこで本日はお腹を引き締めたい人にオススメの、脂肪をつけにくい食事習慣についてお伝えします。

食べ過ぎる人は食事回数を増やそう

お腹を引き締めるには食べ過ぎる食生活を最初に改善しないといけませんよね。最も辛い部分ですが、食べるタイミングを変えるだけで摂取カロリーを減らせるってご存知でしたか。

ダイエットのために朝食をわざと抜いたりする人がいますが、空腹感が長く続くと体が飢餓状態になり、食べものの脂質や糖質を吸収しやすくなります。また空腹時ってついご飯をかきこむように慌てて食べる傾向がありつい食べ過ぎてしまうのです。

これを防ぐためには1回の食事量を減らし食べる回数を増やしましょう。3時間置きに食事をする、もしくは1日5回~6回に食事回数を増やしてください。食事回数が増えるとがっついて食べることが減りますし、間食も結果的に少なくなります。

 

炭水化物を一日1回に減らそう

炭水化物のごはんや麺類は食事の中でもメイン的な存在になりますよね。ごはんを食べないとお腹がいっぱいにならないという人もいるでしょう。しかしごはんはお茶碗1杯で炭酸飲料2本分と同じ程度の糖分が含まれているといわれるほどカロリーが高い食べ物。

つい食べ過ぎてしまう炭水化物は体脂肪として蓄積されやすいため、食べる回数を1日1回に減らしましょう。炭水化物は脳の働きにも大切な栄養なので完全に抜くのは危険。

例えばカロリー消費が減る夜に向けて夕食の炭水化物をなくし朝食だけにする、もしくは白米に玄米を入れる、オートミールにするなど工夫してみましょう。

 

タンパク質を摂取して脂肪燃焼しよう

タンパク質は脂肪を燃焼して筋肉を生成するために欠かせない栄養ですよね。ダイエットの食事習慣でもタンパク質が重要なカギを握っていますので、なるべく食事に増やしていきましょう。

鶏肉のささ身、赤身の肉、豆類、卵など、これらの質の高いタンパク質を摂取すると食欲が6割程度まで減るという統計もあります。

お腹がたるんでいない人はポッコリお腹の人よりもタンパク質の摂取が多いともいわれていますので、食事の献立を見直しできるだけ摂取するチャンスを増やしてください。効率的にタンパク質を続けて摂取するならプロテインドリンクをプラスするのもよいでしょう。

 

食物繊維を摂取して体内からすっきりしよう

お腹を引き締めるためにはポッコリ飛び出す原因を正しく理解しておかないといけませんよね。ほとんどの方は脂肪が原因ですが、なかにはお腹に溜まるガスのせいでウエスト周りがすっきりしない場合もあります。

そこで食事習慣にプラスしたいのが食物繊維です。便秘を解消するには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく食べることが大切。野菜や豆類、海藻、キノコ類などバランスよく食事にプラスしましょう。

食物繊維のなかでもこんにゃくに含まれる「グルコマンナン」は胃腸をすっきりさせる効果が高く、満腹感も出やすいダイエットに人気の食べ物です。

 

野菜や果物をスナックにしよう

お腹を引き締める食事習慣はメインの食事だけでなく、間食による過剰なカロリー摂取にも注意が必要ですよね。スナック菓子、スイーツなど一口がつい止まらずお腹がいっぱいに。間食しやすい食べ物は脂質や糖質が多いので、これからは野菜スティックや果物、ナッツ類をスナックにしましょう。

小腹が空いたときにすぐに食べられるように、毎日おやつを準備しておくと安心です。またお菓子を常に常備しておくとどうしても間食してしまうので、買い物の際にもお腹の引き締めを意識した食べ物を購入しましょう。

 

やはりお腹を引き締めたい時は食事習慣を見直し、健康的に体型をすっきりさせると安心ですよね。食事を一切しなければ体は脂肪をエネルギーとして燃焼させていきます。しかしこれでは体の機能が正常に行われず、逆にリバウンドでもっと太ってしまう場合もあるでしょう。

食生活のなかでは色々な食べ物があり、それぞれの栄養価やカロリーは異なります。徹底的にお腹を引き締めるためには、カロリー計算や食品のラベルを見て栄養価をチェックするなど、楽しみながらダイエットを始めることも必要です。

つい小腹が空いたときに食べる菓子パンは一つで400kcalほどありますが、これを燃焼させるためにはジョギングを何時間もしないといけません。食べたい気持ちを抑えるなら、食べた後の苦労を少しだけ考えるのもダイエットにメリットになるでしょう。

まとめ

お腹を引き締める食事習慣とは

・ 食べ過ぎる人は食事回数を増やそう
・ 炭水化物を一日1回に減らそう
・ タンパク質を摂取して脂肪燃焼しよう
・ 食物繊維を摂取して体内からすっきりしよう
・ 野菜や果物をスナックにしよう


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