表情を変えるだけで若く見える★印象的な美人になる秘訣とは


年齢よりも若く見える人がいますよね。同窓会で若く見える同級生にびっくりしたり、自分よりも年下だと思っていた人が自分よりも年上で慌てて言葉遣いを改めたりなんて経験をお持ちの方もいるでしょう。

若く見える、老けて見えるの差は一体どこにあるのか。もちろん、筋肉質・肥満体といった体つきや童顔や老け顔といった元々の顔つき、さらに髪型やメイク、服装も若く見えたり老けて見えたりの原因になりますが、これらよりも人の印象に大きな影響を与えるのが表情です。

同じメイク同じ髪型でも表情一つ変えるだけで若く見えることもあります。もちろんその逆も。ということで、今回は若く見えるための表情や表情で印象的な美人になる秘訣についてお伝えします。

 

表情を変えるだけで若く見える★
印象的な美人になる秘訣とは

 

眉を寄せないこと

眉を寄せるとできる眉間の縦皺、老け顔の特徴ですよね。眉を寄せるのが癖になっていると、眉間に皺が深く刻まれてしまい、眉を寄せていないときにも皺が残ってしまいます。

こうなるともう後の祭り、マッサージや保湿ケアではなかなか眉間の皺を消すことはできません。こうなる前に、眉を寄せる癖を直し、若く見える表情をマスターしておきましょう。

若く見えるためには眉で表情を作らないこと!眉に力を入れないことです。しかめっ面や苦渋のポーズは眉ではなく、口や手のポーズで表してください。

 

額を上げないこと

額に走る3本の横皺もまた、老け顔の特徴ですよね。額は元々脂肪の少なく皺ができやすい場所!まだ老け顔を気にする年齢でない方でも、若いからといって油断していると、すぐに皺の跡がついてしまいます。

額に皺を作らないコツは、額を上げたり動かしたりしないこと!眉を動かすと、額も一緒に動いてしまうので、この2つはセットで「動かさない」と意識しておくとよいでしょう。

もう額に皺ができてしまったという方、前髪を下ろして隠してしまいましょう。皺はそれだけで老けて見せてしまうもの、さらに額の皺は人の顔を険しく見せてしまいます。若く見せたい、印象的な美人になりたいときには、隠せる皺は隠してしまうのがおすすめです。

 

目の下にクマを作らないこと

若い子にとっては涙袋、しかし老け顔の気になる年齢になると、目の下のくぼみやくすみは涙袋にあらず!クマです。目の下のクマは顔全体を暗く見せてしまいます。

いくら目は若い子に負けないくらいキラキラいきいきしていても、その下にどんよりとしたクマがあれば、目の輝きは半減してしまいますよね。せっかくのキラキラとした表情も台無しです。

若く見える表情のためには、まずは目の下のクマをなくしてください。マッサージやスキンケアはもちろん効果的ですが、手っ取り早いクマ消しはコンシーラーです。

メイクの際、コンシーラーでクマを消しましょう。さらに、パールの入ったアイシャドウを目の下に仕込んでおくと、目のキラキラがいっそう引き立ちます。印象的な美人に見えますよ。

 

唇の端を下げないこと

唇の端が下がったへの字唇は老け顔に見えてしまいますよね。加齢とともに唇の端はだんだん下がっていくもの、意識してきゅっと上げておきましょう。

笑顔のときはへの字唇の方も唇はきゅっと上がるものですが、意外な落とし穴が無表情のときです。このときは、意識していないと唇はどんどん下へ下がってしまいます。

あなたは無表情のつもりでも、相手から見ると口を曲げているように見えてしまいます。さらに、唇が下がると、その下には老け顔のトレードマーク、ブルドッグ線が!!無表情のときこそ、意識して唇に力を入れてくださいね。

メイクをするときは、口角をきちんと縁取り、唇の端はコンシーラーで影を消します。こうすることで若々しい唇に!にこっと笑っているときはもちろん、唇を閉じていても若く見える表情になります。

 

顎を上げないこと

背中や肩、首の筋肉が衰えると、顎が上がってしまいます。つまり、顎が上がるというのは加齢現象の一つなので、若くは見えません。笑うとき、怒るとき、ぼんやりしているとき、どんな表情をするときにも、顎はぐっと引き、上を向かないようにしましょう。

といっても、顎を引きすぎると今度は首の皺の原因になってしまうので、引き加減には気を付けてください。鏡を見ながら、どのくらい顎を引けば、若く見えるのか、どこまでなら首に皺ができないかをチェックしておくのがおすすめです。

顎を引くよう意識し始めると、猫背では顎を引きにくいことに気付くでしょう。顎を引くことを意識すると同時に、上半身の筋肉を鍛え、美しい姿勢を目指してくださいね。ぴんっとまっすぐな姿勢はあなたの顔や表情を10倍美しく見せてくれます。

 

いかがでしたか。以上が表情を変えるだけで若く見える★印象的な美人になる秘訣についてでした。若く見えるためには、まずは表情で皺を作らないこと!しかめっ面や眉間の皺が癖になっている方は気を付けてください。

また、視力の低下や老眼も眉間や額を寄せたり上げたりする原因になります。「最近、ものが見えにくいな」と思ったら、知らず知らずのうちに眉間に皺を寄せているかも!?早めに眼科や眼鏡屋さんに行ってくださいね。

また、目の下のクマやへの字唇はせっかくのあなたの美しさを半減してしまいます。メイクやマッサージでクマやへの字唇を改善しつつ、表情を作るときも、唇をきゅっと上げるなどの意識をしてください。

顔全体の印象を決めるのは目や口ではなく、意外にも顎の向きだったりします。顎を上げる癖がある方、顎を引きましょう。また顎が上がっていると、同時に口もぽかんと開きがち!美人とは無縁の表情になってしまうので気を付けてください。

まとめ

若く見えるための表情とは

・ 眉を寄せないこと
・ 額を上げないこと
・ 目の下にクマを作らないこと
・ 唇の端を下げないこと
・ 顎を上げないこと


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