生涯独身を選んだあなたが、人生を楽しむ為の7つの心得

生涯独身を選んだあなたが、人生を楽しむ為の7つの心得
昨今、結婚をして家庭を持つという選択肢をあえて選ぶことなく、生涯を通し自由で身軽な独身生活を送るというライフプランを掲げる人が増えてきました。しかし、楽しいばかりではないのがシングルライフ。自由とリスクは正に紙一重なのです。そこで今日は生涯独身を選んだあなたが、人生を楽しむ為の7つの心得についてお伝えします。

 

生涯独身を選んだあなたが、
人生を楽しむ為の7つの心得

 

楽しい人生は体が資本!健康的なライフスタイルを

言うまでもないことですが、楽しい人生には健康な体が何よりも不可欠です。特に独身の場合は万一の際、いつも助けがあるとは限りません。ですから、生涯独身を貫くのならば自らの体を労わるのは当たり前。幸いにして今は健康に関する様々な知識が巷にあふれかえっています。若いうちから自分のライフスタイルに合った健康法をいくつか身に着けておきましょう。

 

備えあれば憂いなし!シングルこそ、医療保険は若いうちから

知っていますか?今独身女性に婦人病患者が増えています。病気の種類にもよりますが、病気になると心配なのがその医療費。もちろん、生涯独身を貫くのであれば相応の蓄えをそれぞれにしているとは思うのですが、それでもどうせ使うなら医療費ではなく自分の楽しみのために使いたいものですよね。

医療保険というのは、加入時の年齢が若ければ若いほど保険料が安いのです。自分は体が丈夫だから、なんて思っている人ほど、ある日突然なんてことになりかねません。医療保険、最低二つは入っておきましょう

 

細く長く、歳をとっても続けられる趣味を持つ

少し前の「美文字」ブームの影響で、書道を習い始める若者が今、増えているそうです。休日、硯で墨をすり、心の赴くままに文字を書く――きっと歳をとってからも十分に続けられる素敵な趣味ですよね。

人生を楽しく過ごすための要素として「余暇をいかに楽しむか」があります。無論、多くの人がすでに様々な趣味をお持ちでしょうが、果たしてそれは歳を取って体が衰えても、あるいは退職し年金暮らしになったとしてもずっと続けられるようなものでしょうか。出来ることなら、今からでも一生楽しめる趣味を探しておきましょう。年を取ってからの退屈というのは若い頃のそれよりも遥かに残酷で、あなたの心を蝕む可能性さえあるのですから。

 

SNSをフル活用!幅広い年齢層に多種多様な友達を作ろう

生涯独身者の人生に陰りを落とす要素のひとつに「孤独」があります。そして孤独を癒す特効薬はやはり、友達なのです。とは言っても職種によっては中々新しい友達を作りにくいという人もいるでしょうし、人付き合いが苦手で……という人も少なくないでしょう。

そんなときに強い味方になるのがSNSの存在。フェイスブックやツイッターといった交流ツールを上手く使いましょう。コツは「バーチャルの世界だけど、相手は人間」と心がけてやり取りすること。そして「ストレス要因な縁はバッサリ切る」ということ。上手く使うことができればSNSはあなたの生活に沢山の縁を運んできてくれます。

 

なるべく近場にお気に入りの場所を持とう

お気に入りの場所というのはいざという時の心の避難所です。家族を持たないという選択をしたシングルにとって、家族以外の心の避難所はひときわ大切な要素になります。無論、ペットや友達も良いのですが、得てして生きているものというのは移ろうもの。ずっと変わらずそこに在るだろうという避難所も、あるに越したことはありません。

ここでのポイントは「近場で探す」ということ。避難所が遠いと辿り着く前に力尽きてしまいます。少し足をのばせば行ける場所に心癒される避難所があれば、決定的なダメージで心が折れてしまうということも少なくなるでしょう。

 

直接、手で書く日記をつける

ブログやツイッター、SNS上で日記をつけているという人は多いでしょう。しかし、ここではあえてノートに自筆で書く日記をお勧めします。というのも、インターネット上での日記を全く飾らず素のままで書ける人はほとんどいませんよね。

その点、誰にも見せない自筆の日記は時に良い相談相手になります。感情の赴くままにいくら書き殴っても日記帳はあなたに文句を言わないし、黙って受け止めてくれます。そして後日、それを読み直すことでより深く、自分という人間を見つめるきっかけにもなります。生涯独身ということは「家族」という味方を得られない分、他人に受け入れてもらえなければ孤独になってしまうのです。そうならないためにも己を理解し、ときに欠点に気づく機会を与えてくれる日記帳は良いパートナーになるでしょう。

 

「一人」でいても「独り」にはならないように

その6の最後の方でも言及しましたが、生涯独身を選ぶということは「家族」という味方を得るチャンスを自ら放棄することになります。しかし、何度も言いますが孤独は人の心をいとも簡単に蝕むものです。「一人」は楽しくとも、「独り」を楽しいと感じる人はまずいないでしょう。末永く独身生活を楽しむためには、当たり前ですが「独り」になってはいけないのです。そして「独り」にならないためには、ある程度「人に好かれる努力」が必須。人に好かれる努力の例をひとつ挙げると、ずばり「聞き上手になる」こと。自分の話ばかりする人は得てして鼻つまみ者になりやすいもの。しかし独身者はとかく、そうなりやすいのです。相手:自分が7:3くらいで会話をすると相手はあなたとの会話を「楽しかったな」と感じます。

 

いかがでしょう。以上の心得は、一見するとごく当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれません。しかし、ではその当たり前のことをあなたはいくつ、実践できていますか?これらは全てすぐにでも行動に移せるものばかりです。生涯独身で居るぞ!と決めた人は、まずはひとつ、明日から試していきましょう。

 

今日のまとめ

生涯独身を選んだあなたが、
人生を楽しむ為の7つの心得

楽しい人生は体が資本!健康的なライフスタイルを
備えあれば憂いなし!医療保険は若いうちから
細く長く、年をとっても続けられる趣味を持つ
SNSをフル活用!幅広い年齢層に多種多様な友達を作ろう
なるべく近場にお気に入りの場所を持とう
直接、手で書く日記をつける
「一人」でいても「独り」にはならないように

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